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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003WGI

有価証券報告書抜粋 トルク株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年10月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


当社グループの当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下の通りであります。
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。

(1) 財政状態の分析

当社グループは適切な流動性の維持、事業活動のための資金確保、および健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
①資産
資産合計は、21,426百万円(前期比6.29%の減少)であります。
流動資産の増加(前期比2.9%の増加)は、主に現金及び預金の増加によるものであります。固定資産の減少(前期比15.6%の減少)は、主に投資有価証券の減少によるものであります。

②負債
負債合計は、10,703百万円(前期比5.6%の減少)であります。
流動負債の減少(前期比0.5%の減少)は、主に未払法人税等の減少によるものであります。固定負債の減少(前期比18.0%の減少)は、主に繰延税金負債の減少によるものであります。

③純資産
純資産合計は、10,723百万円(前期比6.9%の減少)であります。
これは主にその他有価証券評価差額金の減少によるものであります。

(2) 経営成績の分析

売上高は、20,742百万円(前期比4.0%の増加)となりました。
売上総利益は、4,311百万円(前期比2.6%の減少)となりました。販売費及び一般管理費は、3,791百万円(前期比0.2%の減少)となり、営業利益は520百万円(前期比17.0%の減少)となりました。経常利益は774百万円(前期比18.1%の減少)となり、当期純利益は、399百万円(前期比25.6%の減少)となりました。


(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ296百万円増加し、当連結会計年度末では1,585百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は、551百万円(前連結会計年度は392百万円の資金の使用)となりました。前連結会計年度と比べ943百万円増加しております。主な要因は、税金等調整前当期純利益713百万円、減価償却費108百万円、その他流動負債の増加額84百万円に対し、たな卸資産の増加24百万円、法人税等の支払額412百万円によるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、40百万円(前連結会計年度は65百万円の資金の使用)となりました。前連結会計年度と比べ支出額が24百万円減少しております。主な要因は、有形固定資産の取得による支出26百万円、無形固定資産の取得による支出16百万円によるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、220百万円(前連結会計年度は25百万円の資金の獲得)となりました。前連結会計年度と比べ245百万円減少しております。主な要因は、短期借入金の純減額45百万円、配当金の支払額167百万円によるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02570] S1003WGI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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