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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002549

有価証券報告書抜粋 第一実業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。㈱DJTECHは半導体装置・画像応用装置等、第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置をそれぞれ開発・設計・製造しております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は225百万円であります。

各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

プラント・エネルギー事業
該当事項はありません。

エレクトロニクス事業
エレクトロニクス事業においては、LED関連に対して投資をしております。LED半導体素子の高輝度化・高発光効率化に向けた開発は、ベンチャー企業と共同で推進しており、現在、顧客である素子メーカーにて2014年度中の製品投入を目指して、製品評価を継続して実施しております。
半導体装置・画像応用装置等においては、前期に引き続き、3D基板外観検査装置(3D-AOI)とFIBER-System(生産装置の各種稼動情報と実装後の検査結果を分析し、変動要因を明らかにすることで不良率の低減を図るシステム)の開発に取り組み、当期、両者の基本部分を完成させ初回ロット分を販売することができました。今後、顧客ニーズへの取り組みと原価低減を推し進めることで製品競争力の更なる強化を図り、売上の拡大と収益性の改善を進めてまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は62百万円であります。

産業機械事業
医薬品向け外観検査装置においては、光学部品の交換およびソフト切換えのみで錠剤検査からカプセル検査への切換えが可能な錠剤/カプセル兼用機の開発を完了しました。また、海外競合対策として、検査精度優位性を維持しつつ価格競争力のあるモデル(TVIS-NSE)の開発を行いました。2014年度よりこれらの開発成果を訴求した受注活動を行うことで、国内外での錠剤・カプセル検査装置のシェアの維持拡大を狙います。当連結会計年度における研究開発費の金額は162百万円であります。

海外法人
該当事項はありません。

その他
該当事項はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02578] S1002549)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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