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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ETF

有価証券報告書抜粋 クワザワホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、円安効果や生産活動の回復に伴い企業収益が拡大傾向となり、個人消費にも持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループの位置する建設関連業界におきましては、経済対策に伴う公共投資の好調な伸びや消費税引き上げ前の駆け込み需要、住宅価格の先高観などから、新設住宅着工戸数が前年同期を上回るなど堅調に推移いたしました。
このような環境において、当社グループでは、復興需要に積極的に対応したほか、需要拡大の見込まれる太陽光発電や断熱材などの創エネ・省エネ関連商品の取組みを強化いたしました。さらに、顧客獲得と販売シェアの拡大に努め、需要の掘り起こしに向けた営業力の強化と施工体制の拡充により利益確保を図りました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高が970億45百万円(前年同期比112.3%)、営業利益は16億23百万円(同188.8%)、経常利益は17億21百万円(同177.3%)となりました。しかしながら、当期純利益は、前年同期において連結子会社の株式を追加取得したことに伴い負ののれん発生益を特別利益に計上したことや、今期において北海道トラック厚生年金基金解散に備えるために特別損失を計上したことおよび税金費用が増加したことなどから8億72百万円(同90.8%)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

建設資材
民間の建築需要が堅調に推移したことから、売上高は583億36百万円(同112.7%)となり、セグメント利益
は12億83百万円(同130.8%)となりました。

建設工事
前年度からの繰越工事や大型物件の完工などから売上高は276億25百万円(同115.0%)となり、セグメント利益は8億59百万円(同200.5%)となりました。

石油製品
販売数量の減少により売上高は70億44百万円(同99.5%)となりましたが、利益率の改善からセグメント利益は55百万円(同222.0%)となりました。

資材運送
建設資材の需要の増加に伴い、売上高は36億87百万円(同116.4%)となり、利益率の改善からセグメント利益は1億82百万円(同256.6%)となりました。

その他
売上高は3億51百万円(同107.3%)、セグメント利益は1億33百万円(同102.4%)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は56億43百万円となり、前連結会計年度末と比べ11億87百万円の増加となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは34億60百万円となり、前連結会計年度と比べ31億18百万円の増加となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは△1億93百万円となり、前連結会計年度と比べ40百万円の増加となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは△20億79百万円となり、前連結会計年度と比べ27億45百万円の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02610] S1002ETF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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