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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001OQD

有価証券報告書抜粋 菱洋エレクトロ株式会社 対処すべき課題 (2014年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、創立以来の経営理念である『時代に即して存在価値を深める』の下、「“全てがつながるスマート社会”に感動を与えるソリューションパートナーになる」というビジョンを掲げ、2016年1月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、目標とする「売上高:1,200億円、営業利益:40億円」の達成に向けて、以下の経営課題に取り組んでまいります。
(1) コア事業(半導体/デバイス、ICT/ソリューション)の基盤強化と拡大
業界構造の急速な変化とともに、仕入先や得意先から商社に対して、より多様化・高度化した役割が期待さ
れています。
当社グループでは、「顧客価値の最大化を実現する商社」を目指し、新たな需要創出やソリューションビジ
ネスの展開強化による差別化を図り、ビジネス規模拡大を追求してまいります。
(2) 当社グループの企業価値向上に貢献する成長戦略の展開
「安心で豊かな生活空間」を実現する“スマート社会”の発展には、データのセンシング・集約・分析・活
用を通じた新たなビジネスを創出していくことが求められています。
当社グループでは、従来から取り組んでいる「医療」「流通」「省エネ/エコ」等の成長分野に向けたソリ
ューションビジネスに加え、「IoT(Internet of Things)」や「M2M(Machine to Machine)」「O2O
(Online to Offline)」をはじめとする“つながる”社会や市場等に対して、「人」「モノ」「情報」
「企業」を有機的に結びつける新たなアプローチを展開することにより、高付加価値ビジネスを創出してま
いります。
(3) グローバル戦略の加速
製造業の海外シフトが加速する中で、日系エレクトロニクスメーカーに対し更なるサポートの充実を図ると
ともに、中華圏・ASEAN地域を中心に「ローカル顧客の開拓」「現地商材の発掘」「ICTビジネスの展
開」を加速し、海外市場の成長力を取り込んでまいります。また、米国拠点における最先端技術や業界動向
の情報収集活動を通じて、グローバルでのサービスの向上を進めてまいります。
(4) 外部企業との戦略的提携
当社グループでは、新規ビジネスの展開や機能補完のためにパートナー企業とのアライアンス強化に努めて
います。当社のリソースに加えて、専門的なノウハウを有する企業との連携を推進することにより、顧客に
対してより質の高いサービスの提供が可能になるとともに、当社の付加価値向上にもつなげてまいります。
今後は、更なる機能強化や業績拡大に向けたM&Aの実施も視野に入れて、取り組んでまいります。
(5) CSR経営の推進
内部統制システムの充実や法令遵守の徹底、リスク管理の強化および品質管理機能の向上、更には社会貢献
等の取り組みを通じて企業の社会的責任を果たし、ステークホルダーの期待にお応えしてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02685] S1001OQD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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