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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026VN

有価証券報告書抜粋 株式会社ファミリー 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済状況は、「大胆な金融政策」、「機能的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」のいわゆるアベノミクス3本の矢による政策効果もあって、実質GDPが継続的にプラスになるなど、日本経済は緩やかな回復基調が継続しました。
自動車販売業界においては、個人消費の改善に消費税増税前の駆け込み需要が加わり、年度を通しての軽自動車を含めた新車の登録台数は、5,692千台(前期比9.2%増加)となりました。
輸入車自動車販売業界においては、各メーカーが相次ぎ新型車を投入した効果や、年度後半からは、消費税増税前の駆け込み需要が販売を押し上げたことから、国内の軽自動車を除く新車販売全体に占める輸入車シェアは8.8%と過去最高を記録いたしました。さらにメガソーラー発電所2ケ所(成田・館山)も順調に稼働を続けました。
このような良好な経済状況を背景に、また全役職員一丸となった営業活動の結果、当事業年度の売上高は14,466百万円(前期比16.7%増)、営業利益が995百万円(前期比11.7%増)、経常利益が962百万円(前期比6.9%増)、当期純利益が595百万円(前期比6.1%増)となりました。
事業のセグメント別の状況は下記のとおりです。
(車両販売関連事業)
車両販売関連事業におきましては、輸入車で初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したフォルクスワーゲン・ゴルフをはじめとした各メーカーが投入した低燃費の小型車などが人気を集め販売も堅調であり、また中古車販売も好調に推移いたしました。
この結果、車両販売関連事業の売上高は14,234百万円、セグメント利益は883百万円となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、西船橋店の賃貸ワンルームマンション等における安定的な賃貸収入が当事業年度も引続き計上できたことに加え、入居率の維持・向上に努めた結果、売上高は99百万円、セグメント利益は64百万円となりました。
(発電事業)
発電事業におきましては、成田太陽光発電所に加え、昨年8月に館山太陽光発電所が完成し、メガソーラー発電所2ケ所が順調に稼働を続けた結果、売上高133百万円、セグメント利益46百万円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は1,157百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,429百万円(前年同期比238.3%増)となりました。これは主に車両販売が好調で税引前当期純利益を958百万円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は390百万円(前年同期比5.3%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得により392百万円支出したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は856百万円(前年同期は407百万円の収入)となりました。これは借入による収入が500百万円あったものの、借入の返済による支出が1,057百万円あったためであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02690] S10026VN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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