シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001Z1O

有価証券報告書抜粋 株式会社プロルート丸光 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による景気対策や日本銀行による金融緩和の効果などから、円高の是正、株高が進み、企業収益の改善や個人消費の持ち直し傾向が見られるなど、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、中国を中心とするアジア経済の成長ペースの鈍化や円安・原油高に伴う原材料価格の上昇の動きもあり、先行きに不透明感の残る状況となりました。
当社グループの属する衣服・身の回り品業界におきましては、一部には景気回復への期待や資産効果を背景に、高級品消費に持ち直しの傾向が見られる反面、雇用や所得環境は足踏み状態が続き、当社グループを取り巻く経営環境は依然として厳しいものと認識しております。
こうした中で、当社グループは、「黒字安定化」を実現すべく中期3カ年経営計画の2年目において、「価値主義への企業変革」を基本方針として、①収益力の拡大 ②コスト変革 ③グループシナジー創出のテーマを主軸に施策を推し進めてまいりました。
その結果、主力の婦人ミセス部門の業績において一定の成果が見受けられたものの、厳しい経営環境を覆すに至らず、子会社を含め目標数値に達することができませんでした。
以上の結果、当社グループ全体の当連結会計年度の売上高は169億1百万円(前期比4.8%減)、営業損失は43百万円(前期は営業利益1億24百万円)、経常損失は1億86百万円(前期は経常利益23百万円)となりました。また、当期純損失は、事業構造改善費用の計上等により、5億76百万円(前期は当期純利益16百万円)となり、誠に不本意な結果となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(卸売事業)
当社並びに株式会社グローバルルートを合算した売上高は、166億91百万円(前期比4.9%減)、営業損失は8百万円(前期は営業利益1億59百万円)となりました。
(小売事業)
関東地区で小売業を営む株式会社サンマールの売上高は2億10百万円(前期比0.8%増)、営業損失は35百万円(前期は営業損失34百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて51百万円減少し、当連結会計年度末には、9億69百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況及びそれらの主要な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による収入は1億32百万円(前期比50.9%減)となりました。収入の主な内訳は、事業構造改善引当金の増加額4億15百万円、減価償却費2億71百万円であり、支出の主な内訳は、税金等調整前当期純損失5億67百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による収入は42百万円(前期比97.9%減)となりました。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却による収入1億61百万円であり、支出の主な内訳は、固定資産の取得による支出1億19百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による支出は2億25百万円(前期比88.4%減)となりました。収入の主な内訳は、短期借入金の増加額12億14百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出11億8百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02695] S1001Z1O)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。