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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024BU

有価証券報告書抜粋 株式会社マルイチ産商 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されており、財政状態及び経営成績に関する以下の分析が行われております。この連結財務諸表作成に当たる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、強みであります商品調達力と開発力、生鮮基軸の地域密着型フルライン機能を活かした販売マーケットの拡大により、売上高は1,673億98百万円(前期比4.8%増加)となりました。利益面につきましては、業務の効率化による収益改善に努めたものの、急激な相場変動による仕入価格上昇の影響等により、営業利益は8億85百万円(同2.7%減少)、経常利益は12億96百万円(同2.0%減少)、当期純利益は5億65百万円(同7.0%減少)となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響が生じる可能性につきましては「4 事業等のリスク」に記載しております。
(4)経営戦略の現状と見直し
当社グループは、2017年3月期を目標年度とする中期経営計画「変革2016 ~Challenge for Change~」に基づく事業戦略としまして、当社の事業を強い商品(調達・開発)による収益拡大モデルのマーチャンダイジング事業と、強い機能(販売)による収益拡大モデルのフルライン事業に切り分け、強い商品と強い機能により事業基盤を拡大してまいります。
また、2つの事業を支え、商流・物流・情報流を革新する当社独自のSCM基盤「M-tops」を構築し、事業構造改革を推進してまいります。さらに、変革のための新たな取り組みとしまして、三菱商事グループとの協業戦略を拡大してまいります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は377億26百万円となり、前連結会計年度末と比較して40億38百万円の減少となりました。主な要因は、商品及び製品が3億75百万円増加する一方で、現金及び預金が21億82百万円、受取手形及び売掛金が20億54百万円、建物及び構築物(純額)が2億37百万円減少したことによります。
負債は199億43百万円となり、前連結会計年度末と比較して42億61百万円の減少となりました。主な要因は、退職給付に係る負債が9億84百万円増加する一方で、支払手形及び買掛金が40億42百万円、未払金が2億53百万円、未払法人税等が2億11百万円、退職給付引当金が6億52百万円減少したことによります。
純資産合計は177億83百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億23百万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が3億58百万円、その他有価証券評価差額金が55百万円増加する一方で、退職給付に係る調整累計額が2億22百万円減少したことによります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の41.5%から46.5%に増加しました。
②キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要」をご参照下さい。

(6)経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針につきましては「3 対処すべき課題」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02698] S10024BU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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