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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10020N0

有価証券報告書抜粋 トラスコ中山株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
当事業年度における経営成績は、売上高1,458億82百万円(前事業年度比10.3%増)、販売費及び一般管理費195億88百万円(前事業年度比6.2%増)、営業利益101億33百万円(前事業年度比21.3%増)、経常利益100億78百万円(前事業年度比21.3%増)、当期純利益59億54百万円(前事業年度比23.6%増)となりました。詳細につきましては、「第2事業の状況1業績等の概要(1)業績」の項目をご参照ください。

(2)財政状態の分析
(資産)
当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ97億6百万円増加の1,097億38百万円(前事業年度末比9.7%増)となりました。その主な要因は、現金及び預金が25億77百万円、売掛金が28億55百万円、建物が36億14百万円それぞれ増加したことによるものです。
(負債)
当事業年度末における負債合計は、前事業年度末に比べ49億50百万円増加の226億98百万円(前事業年度末比27.9%増)となりました。その主な要因は、買掛金が28億13百万円、未払法人税等が8億50百万円、取得した固定資産に係る未払金等(流動負債その他)が5億38百万円それぞれ増加したことによるものです。
(純資産)
当事業年度末における純資産合計は、前事業年度末に比べ47億56百万円増加の870億39百万円(前事業年度末比5.8%増)となりました。その主な要因は、利益剰余金が当期純利益59億54百万円の計上により増加し、前事業年度の期末配当金及び当事業年度の中間配当金12億86百万円の支払により減少したことによるものです。なお、自己資本比率は前事業年度末の82.3%から79.3%となり、前事業年度末に比べ3.0%の減少となりました。これは当事業年度末の売上増加に伴い、売掛金が増加したためであり短期的な比率の低下です。
なお、2013年9月20日開催の取締役会決議により、42億10百万円の配当平均積立金(利益剰余金)を取り崩し、同額の別途積立金(利益剰余金)を積み立てています。

(3)キャッシュ・フローの分析
当事業年度における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが93億68百万円の収入超過(前事業年度は44億86百万円の収入超過)、投資活動によるキャッシュ・フローが55億2百万円の支出超過(前事業年度は52億93百万円の支出超過)、財務活動によるキャッシュ・フローが12億88百万円の支出超過(前事業年度は11億87百万円の支出超過)となりました。詳細につきましては、「第2事業の状況1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照ください。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02701] S10020N0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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