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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10047Q9

有価証券報告書抜粋 モリト株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は次のとおりであります。次の事項には、将来に関するものが含まれますが、当該事項は当連結会計年度末現在において、当社が判断したものであります。

(1) 当連結会計年度の経営成績の分析

売上高は、358億6千2百万円となり、前年同期比8.2%の増収となりました。
営業利益は、14億2千9百万円となり、前年同期比2.8%の増益となりました。
経常利益は、円安の影響を受け為替差益の増加などにより、17億2千9百万円となり、前年同期比1.8%の増益となりました。
当期純利益は、12億7千万円となり、前年同期比17.4%の増益となりました。

セグメント別の状況につきましては、第2「事業の状況」1「業績等の概要」(1)業績に記載のとおりであります。

(2) 当連結会計年度の財政状態の分析

総資産は、455億9千3百万円となり前年同期比97億7千9百万円増加しました。
流動資産につきましては、242億1千8百万円となり前年同期比35億1千7百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が10億4千万円、受取手形及び売掛金が9億4千3百万円増加したことによります。
固定資産につきましては、213億7千5百万円となり前年同期比62億6千2百万円増加しました。これは主に、企業買収によるのれんが42億1千万円、投資有価証券が7億4百万円増加したことによります。
流動負債につきましては、118億8千3百万円となり前年同期比61億6千万円増加しました。これは主に企業買収により短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が合わせて49億8千5百万円増加したことによります。
固定負債につきましては、42億2千1百万円となり前年同期比14億8千3百万円増加しました。これは主に、企業買収により長期借入金が9億1千1百万円増加したことによります。
純資産につきましては、294億8千8百万円となり前年同期比21億3千6百万円増加しました。なお、自己資本比率は前連結会計年度の76.4%から64.7%と11.7ポイント下降しました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

第2「事業の状況」1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。

(4) 今後の事業戦略

当社グループでは、「グローバル成長企業を目指して」の経営ビジョンのもと、第6次中期経営計画を推進してまいりました。中期経営計画の最終年度である次期におきましては、日本・ASEAN・中国・欧米を中心とした海外での事業を加速させ、事業規模拡大を要とした成長戦略を実行し、目標を完遂してまいります。つきましては、引き続き国内パートナー企業との連携強化を図るとともに、買収いたしました株式会社マテックス及びGSG FASTENERS, LLC(SCOVILL)とのスムーズな企業統合を進め、収益基盤をより強固なものとしてまいります。同時に、積極的なIR・PR活動やグローバル経営を支える内部体制の構築を着実に推進することで、経営基盤の安定化を図ります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02703] S10047Q9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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