有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027CK
株式会社パーカーコーポレーション 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社および連結子会社は、当社独自の先駆的な商品および技術の開発を行うことを基本とし、技術本部(パーカーコーポレーションテクニカルセンター;東京都江東区枝川)において、各部門(化成品、化学品、産業用素材、化工品など)の商品に繋がる技術課題につき研究開発を進めております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は631百万円であります。
セグメントの研究開発活動を示すと以下のとおりであります。
化成品部門
工業用接着剤・シーリング材の開発およびナノ素材を分散した新規コーティング材の開発を進めております。
接着剤関連では、自社ブランド「パークボンド」シリーズとして、さまざまな種類の接着剤やシーリング材を開発し、自動車をはじめとした工業製品の組み立てに採用が進みつつあります。
また、ナノ素材関連では、導電性コーティング材や導電材料を製造するためのカーボンナノチューブ分散液などを中心に開発を進めております。
その他、自動車向けの成形部品の開発やグループ内の製造工場における生産技術面での支援も行っております。
当連結会計年度の研究開発費は79百万円となっております。
化学品部門
自動車や弱電製品などの製造ラインで使用される精密部品用洗浄剤、防錆剤及び塗装剥離剤などの開発、また、塗装工程で生成する塗料を含んだ循環水の新規処理システムの開発を行っております。
鉄鋼メーカー向けの技術開発では、ステンレス鋼の焼鈍酸洗工程向けに環境規制に対応した新酸洗法をはじめ生産コスト低減、品質向上及び生産効率向上を目的とした高効率スケール改質技術などの実用化を進めております。
当連結会計年度の研究開発費は214百万円となっております。
産業用素材部門
自動車、家電製品などに用いる防音材の研究開発を行っており、各種素材の開発、防音性能を測定、解析し、顧客の要求に応える最適な防音材および防音システムを提案し、製品化に繋げております。
当連結会計年度の研究開発費は199百万円となっております。
化工品部門
エレクトロニクス産業における先端製品(薄型テレビ、有機EL照明、太陽光発電、二次電池、スマートフォン、LED及び半導体等)の製造工程で用いられる高機能薬品の研究開発を行っております。これら薬品は、先端製品を製造するグローバルカンパニーに採用され、製品の品質・生産性・コストダウンに貢献しております。
また、一般消費者が使用する乗用車用門型洗車機に用いられる洗車ケミカル、鉄道、航空機及びこれらの重要部品のメンテナンスに使用する洗浄剤等の研究開発も行っております。特に自然環境を守るため環境負荷低減と性能を両立できる技術開発に注力しております。
これらファインケミカルは中国をはじめとするアジア諸国への現地供給も推進しております。
当連結会計年度の研究開発費は137百万円となっております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は631百万円であります。
セグメントの研究開発活動を示すと以下のとおりであります。
化成品部門
工業用接着剤・シーリング材の開発およびナノ素材を分散した新規コーティング材の開発を進めております。
接着剤関連では、自社ブランド「パークボンド」シリーズとして、さまざまな種類の接着剤やシーリング材を開発し、自動車をはじめとした工業製品の組み立てに採用が進みつつあります。
また、ナノ素材関連では、導電性コーティング材や導電材料を製造するためのカーボンナノチューブ分散液などを中心に開発を進めております。
その他、自動車向けの成形部品の開発やグループ内の製造工場における生産技術面での支援も行っております。
当連結会計年度の研究開発費は79百万円となっております。
化学品部門
自動車や弱電製品などの製造ラインで使用される精密部品用洗浄剤、防錆剤及び塗装剥離剤などの開発、また、塗装工程で生成する塗料を含んだ循環水の新規処理システムの開発を行っております。
鉄鋼メーカー向けの技術開発では、ステンレス鋼の焼鈍酸洗工程向けに環境規制に対応した新酸洗法をはじめ生産コスト低減、品質向上及び生産効率向上を目的とした高効率スケール改質技術などの実用化を進めております。
当連結会計年度の研究開発費は214百万円となっております。
産業用素材部門
自動車、家電製品などに用いる防音材の研究開発を行っており、各種素材の開発、防音性能を測定、解析し、顧客の要求に応える最適な防音材および防音システムを提案し、製品化に繋げております。
当連結会計年度の研究開発費は199百万円となっております。
化工品部門
エレクトロニクス産業における先端製品(薄型テレビ、有機EL照明、太陽光発電、二次電池、スマートフォン、LED及び半導体等)の製造工程で用いられる高機能薬品の研究開発を行っております。これら薬品は、先端製品を製造するグローバルカンパニーに採用され、製品の品質・生産性・コストダウンに貢献しております。
また、一般消費者が使用する乗用車用門型洗車機に用いられる洗車ケミカル、鉄道、航空機及びこれらの重要部品のメンテナンスに使用する洗浄剤等の研究開発も行っております。特に自然環境を守るため環境負荷低減と性能を両立できる技術開発に注力しております。
これらファインケミカルは中国をはじめとするアジア諸国への現地供給も推進しております。
当連結会計年度の研究開発費は137百万円となっております。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02708] S10027CK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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