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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10020TK

有価証券報告書抜粋 愛光電気株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の金融政策や財政政策を背景とした企業収益や個人消費の改善等の影響により景気は緩やかに回復の傾向をたどりましたが、円安に伴う原材料価格の上昇や消費税増税に対する不安感など、依然として先行きに不透明感の残る状況です。
電設資材卸売業界におきましては、前年度大型補正予算の本格実施等により景況感が改善し、民間建設投資も持ち直しが見られる中、LED照明、太陽光発電システム等の省エネ関連商材に活況が見られ、消費税増税前の駆け込み需要も重なり業界全体が回復基調となりました。
このような状況の中、当社においては第1四半期(4月)に展示即売会「AIKOフェスタ2013」を実施するなど売上増に努めると共に、第2四半期以降はマンション関連並びに省エネ関連商材に関わる販売が好調に推移した結果、当事業年度における売上高は10,811百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
利益面につきましては、人件費の増加から販売費及び一般管理費が1,618百万円(前年同期比3.9%増)と前年同期に比べ増加したものの、売上増による利益がこれを上回った結果、営業利益186百万円(前年同期比101.7%増)、経常利益191百万円(前年同期比103.1%増)と前年に比べ増収増益となりました。また営業所資産の減損損失が5百万円生じましたが、当期純利益は95百万円(前年同期は当期純損失62百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより1,040百万円となり前事業年度末と比べて99百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は130百万円(前年同期は337百万円の取得)となりました。主な資金の増加要因としては、税引前当期純利益の増加(187百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は17百万円(前年同期は7百万円の取得)となりました。これは主に、事業用土地購入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は13百万円(前年同期は13百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02750] S10020TK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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