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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021R1

有価証券報告書抜粋 株式会社 植松商会 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、日本銀行による金融緩和施策や成長戦略に基づく経済対策を背景に、円安・株高が進行し、企業収益や雇用情勢の改善、個人消費の持ち直しの動きなど、景気は緩やかながらも回復基調で推移しました。
当機械工具業界におきましては、主要顧客である自動車関連向けが国内販売台数の持ち直しの動きから昨秋以降堅調なほか、経済対策としての“モノづくり補助施策”等による設備投資の動きも出始めるなど、景気回復の兆しが窺える状況にあります。
このような経営環境の中におきまして当社は、「お客様第一」の基本戦略のもと、得意先への地道な取引深耕に努める一方、顧客ニーズを捉えた提案型の営業を積極的に展開することにより、存在意義と価値のあるモノづくりネットワーク商社を目指してまいりました。
その結果、当事業年度における業績は、工作機械を中心とした受注増加もあり、売上高は6,182百万円(前年同期比5.5%増)となりました。
また利益につきましては、引き続き経費コントロールに努めました結果、営業利益が54百万円(前年同期比176.4%増)、経常利益が108百万円(前年同期比54.0%増)、当期純利益は107百万円(前年同期比12.2%減)となり、全項目とも期初開示目標を達成することが出来ました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前事業年度末に比べ2百万円減少の、515百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、265百万円の収入(前年同期比151.1%増)となりました。主な要因は、税引前当期純利益の計上138百万円と、たな卸資産の減少額81百万円及び補助金の受取額56百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、223百万円の支出(前年同期比192.7%増)となりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出413百万円と投資有価証券の売却による収入227百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、44百万円の支出(前年同期比51.0%増)となりました。主な要因は、配当金の支払額34百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出9百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02753] S10021R1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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