有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022SU
因幡電機産業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、中長期的な経営戦略の柱として「自社製品の開発・拡充」を掲げ、当社の技術開発センター及び関係会社の開発部門等において新製品開発を重点的に推進するとともに、従来品については製品バリエーションの追加、機能・品質の向上、コスト削減のための製品改良及び製法改善に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は13億36百万円であり、そのほぼ全額が自社製品事業に係るものであります。なお、分野別の研究開発活動の概要は、次のとおりであります。
(1) 空調分野
地震時に天吊りエアコンの振れを抑制する金具「クロスロック」において、外れ防止金具を追加し、耐震性を向上させると同時に、施工性も向上させた新タイプを開発いたしました。
(2) 防災分野
給水・給湯配管において、近年増加傾向にある被覆材(エラストマー)付配管及び大口径配管に対応したテープタイプの防火区画貫通部措置部材「耐火プラグS」を開発いたしました。
(3) 表示灯・回転灯分野
高輝度LEDを光源に採用し、その光を独自のフレネルレンズ設計によって効率よく拡散させることで、屋外・遠距離の視認性を大幅に高めたLEDフラッシュ表示灯を開発いたしました。
(4) 音声機器分野
本体容積を従来比で約30%小さくしながらも、最大音圧は110dBという業界最高レベルを達成したホーン型電子音/MP3再生報知器を開発いたしました。
(5) 接続機器分野
インターフェース端子台とともに使用し、配線の多いコモン接続を簡単に行うことができる省スペースタイプのコモン端子台を開発いたしました。
当連結会計年度における研究開発費の総額は13億36百万円であり、そのほぼ全額が自社製品事業に係るものであります。なお、分野別の研究開発活動の概要は、次のとおりであります。
(1) 空調分野
地震時に天吊りエアコンの振れを抑制する金具「クロスロック」において、外れ防止金具を追加し、耐震性を向上させると同時に、施工性も向上させた新タイプを開発いたしました。
(2) 防災分野
給水・給湯配管において、近年増加傾向にある被覆材(エラストマー)付配管及び大口径配管に対応したテープタイプの防火区画貫通部措置部材「耐火プラグS」を開発いたしました。
(3) 表示灯・回転灯分野
高輝度LEDを光源に採用し、その光を独自のフレネルレンズ設計によって効率よく拡散させることで、屋外・遠距離の視認性を大幅に高めたLEDフラッシュ表示灯を開発いたしました。
(4) 音声機器分野
本体容積を従来比で約30%小さくしながらも、最大音圧は110dBという業界最高レベルを達成したホーン型電子音/MP3再生報知器を開発いたしました。
(5) 接続機器分野
インターフェース端子台とともに使用し、配線の多いコモン接続を簡単に行うことができる省スペースタイプのコモン端子台を開発いたしました。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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