シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DE0

有価証券報告書抜粋 萩原電気ホールディングス株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、電子デバイス、ITソリューション、開発生産の三事業のシナジーを創出する技術組織として、技術センターを位置づけております。研究開発活動領域は、車と繋がる世界を意識した自動車関連ビジネスであり、成長分野として、ADAS・自動運転に関わるデバイスからモジュール、サブシステム、クラウド/ITサービスを対象と考えています。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は198百万円です。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(1) デバイスビジネスユニット事業
デバイスビジネスユニット事業では、自動車の機能安全実現に向けて、画像認識アルゴリズム研究からMCUやFPGAを用いたハードウェア/ソフトウェアのプラットフォーム開発や、それらの利用を効率化するモデルベースでの開発環境の研究を行っております。
また、ハイブリッド車や電気自動車、太陽光発電等で必要となるインバータ技術やリアルタイムサーボ技術について、各種センサー/アクチュエータのインターフェイスも含めたサブシステムとして、評価環境と合わせて研究しております。
デバイスビジネスユニット事業に係る研究開発費は、127百万円であります。

(2) ソリューションビジネスユニット事業
ソリューションビジネスユニット事業では、FA・情報分野で培った組込みコンピュータ技術に基づき、従来通り組込み用CPUボード、パネルコンピュータなどの技術に関する研究開発活動を行っております。
パネルコンピュータ、産業用PCユニット、及びこれらに組み込み可能で Linux、Windows Embedded などの汎用OSが動作する組込み用ボードコンピュータの調査・研究及びリチウムイオンキャパシタ応用技術の調査・研究に成果をあげております。
また、太陽光発電の発電量モニターの開発実績をベースに、スマートフォンやITクラウドビジネスとの連携ソリューションの研究開発のための実証実験施設の構築を行いました。また、自動車の自動運転を実現する技術基盤として、車とクラウドサービスを繋ぐ管制システムのプロトタイプ開発も行っております。
ソリューションビジネスユニット事業に係る研究開発費は、71百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02828] S1002DE0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。