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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021MV

有価証券報告書抜粋 ジーエフシー株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による経済・金融政策を背景に、景気は緩やかに回復しつつあり、企業収益は幅広く改善の動きがみられたものの、原材料価格の高騰等の問題もあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
外食産業におきましては、和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、市場拡大の期待が高まる一方で、昨年後半には食品表示の偽装等が大きな問題となり、消費者の食の安全・安心に対する関心がより一層高まるとともに、低価格志向・節約志向が依然として続いております。
このような状況の中、当社グループでは、市場競争力の高い商品の企画開発力の強化に注力するとともに、珍味・和食を中心とした業務用食材の専門性を高め、より一層きめの細かい営業活動を実施することにより、市場でのシェアアップに全力を傾けると同時に、国内外の新規販路開拓に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は250億81百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益6億79百万円(前年同期比7.8%減)、経常利益7億33百万円(前年同期比6.3%減)、当期純利益4億54百万円(前年同期比2.5%減)となりました。
当社グループは、業務用加工食材事業の単一セグメントであるため、次の取扱区分により記載し、セグメントによる記載を省略しております。
① 水産加工品
主に魚介類を中心として、野菜等を組み合わせた加工商品で、売上高は104億38百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
② 農産加工品
農産物の素材を活かした加工商品で、売上高は116億86百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
③ 畜肉加工品
生肉の冷凍加工品及び燻製加工品で、売上高は15億48百万円(前年同期比5.3%増)となりました。
④ その他
料理の下味、かくし味等に使用する特殊調味料及び料理の演出効果を高める器・道具類で、売上高は14億7百万円(前年同期比10.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動で得られた資金が9億9百万円、有価証券の取得等による投資活動で使用した資金が7億23百万円、配当金支払等の財務活動で使用した資金が1億45百万円でありました。その結果、前連結会計年度末に比べて41百万円増加し58億20百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、9億9百万円(前連結会計年度は7億89百万円収入)となりました。これは主に法人税等の支払額3億10百万円があったものの、税金等調整前当期純利益7億31百万円並びに売上債権の減少額4億33百万円により、資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は、7億23百万円(前連結会計年度は22百万円収入)となりました。これは主に有価証券の償還による収入29億円があったものの、有価証券の取得による支出28億7百万円並びに投資有価証券の取得による支出8億円により、資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は、1億45百万円(前連結会計年度は1億44百万円支出)となりました。これは主に配当金の支払額1億45百万円により、資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02874] S10021MV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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