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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EYH

有価証券報告書抜粋 萬世電機株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、大幅な金融緩和・財政政策、米国経済の回復基調などにより、円安や株高が維持され企業収益も上向き景気回復の兆しが現れているものの、中国や東南アジア新興国の経済成長が鈍化するなど、依然として不安定な状況で推移しました。
当社グループの関連する業界につきましては、一部明るい兆しはありますが、製造業の生産設備投資が低調に推移し厳しい状況が続きました。
このような状況の中、当社グループは既存顧客との関係強化、新規顧客の開拓、取扱商材の拡大に努めてまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高204億6百万円(前期比1.2%減)、営業利益5億35百万円(同比1.6%増)、経常利益5億41百万円(同比3.8%増)、投資有価証券償還益を特別利益に計上したこともあり当期純利益3億78百万円(同比46.8%増)となりました。
また、子会社日本原ソーラーエナジー㈱における太陽光発電事業につきましては、2014年10月より発電開始を予定しております。

各セグメントの状況は、次のとおりであります。

(電気機器・産業用システム)
電気機器につきましては、配電制御機器、FA機器が伸長しました。産業用システムにつきましては、重電機器の大口案件がなく減少しました。
この結果、部門全体では売上高98億68百万円(前期比0.1%減)となりました。

(電子デバイス・情報通信機器)
電子デバイスにつきましては、パワー半導体が底堅く推移し増加しました。情報通信機器につきましては、アミューズメント向け組込システム関連は前期並みとなりましたが、パソコン、モニターなどのOA機器が減少しました。
この結果、部門全体では売上高69億36百万円(前期比0.8%増)となりました。

(設備機器)
冷熱機器につきましては、第3四半期以降、食品関連向け需要が増加しましたが上半期の低迷により減少し、また発電機、電気工事が減少しました。
この結果、部門全体では売上高36億1百万円(前期比7.5%減)となりました。


(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は22億13百万円(前連結会計年度末比1億43百万円減)となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は64百万円(前期は16百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の減少により資金は9億11百万円増加しましたが、仕入債務の減少により資金が12億82百万円減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は8百万円(前期は2百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の取得により資金は1億22百万円減少しましたが、投資有価証券の償還により資金が1億50百万円増加したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は91百万円(前期は43百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02875] S1002EYH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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