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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026CK

有価証券報告書抜粋 東京貴宝株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀主導による経済政策や金融緩和により、円安や株高が進み、企業や消費者の景況感が改善し、消費税増税前の駆け込み需要とも相俟って経済指標には改善傾向が見られました。
宝飾業界におきましては、長い低迷状態からようやく脱し、いくらか消費マインドにも改善傾向が見られました。
このような状況にあって、当社グループは催事関係を中心に積極的に販売活動に取り組んで参りました。これにより、個別業績においては売上・利益ともに前期実績を大きく上回ることができました。
しかしながら、海外子会社において多額の貸倒引当金を計上したことにより経費が増大し、連結業績においては、営業利益、経常利益、当期純利益の全てが減益となってしまいました。
その結果、売上高6,652百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益102百万円(前年同期比7.0%減)、経常利益115百万円(前年同期比13.7%減)、当期純利益86百万円(前年同期比25.0%減)となりました。
なお、当社グループは、ジュエリーの総合商社として単一の事業分野で営業活動を行っており、単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、16百万円(1.9%)増加し874百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は70百万円の増加(前年同期は105百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、税金等調整前当期純利益99百万円、たな卸資産の減少158百万円、売上債権の増加297百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は21百万円の減少(前年同期は29百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、定期預金の払い戻しによる収入43百万円、貸付金の回収による収入14百万円、定期預金の預入による支出43百万円、有形固定資産の取得による支出18百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は89百万円の減少(前年同期は174百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入2,389百万円、長期借入による収入250百万円、短期借入金の返済による支出2,397百万円、長期借入金の返済による支出312百万円等であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02893] S10026CK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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