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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003IJO

有価証券報告書抜粋 株式会社進和 事業等のリスク (2014年8月期)


対処すべき課題メニュー経営上の重要な契約等


以下において、当社グループの経営成績、財政状態に影響を与えうるリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。なお、当社グループに関するすべてのリスク要因を網羅したものではありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 自動車関連産業への依存について

当社グループは、モノづくりを主体とする取引先企業の生産設備に係る金属接合、産業機械、FAシステム関連商品の販売、肉盛溶接・溶射加工、ろう付加工、FAシステム関連製品の製造・販売及びメンテナンス工事の施工を主たる事業としております。なかでも、これら商・製品等の販売においては、自動車関連産業への依存度が高く、当連結会計年度においても当社グループの連結売上高に占める割合が7割近くになっております。また、自動車産業のなかでも特にトヨタ自動車グループへの依存度が高く、その重要性は高いものとなっております。従いまして、当社グループの経営成績は、国内・海外の自動車関連産業、なかでもトヨタ自動車グループの設備投資動向に影響を受ける可能性があります。
なお、当社グループの自動車関連産業への売上高及び連結売上高に対する比率は下表のとおりであります。

回次第60期第61期第62期第63期第64期
決算年月2010年8月期2011年8月期2012年8月期2013年8月期2014年8月期
(当連結会計年度)
連結売上高(千円)22,753,52326,343,31329,827,98033,597,49937,030,434
自動車関連産業
向け売上高(千円)
12,838,18616,856,47519,078,68122,281,94525,771,550
売上構成比(%)56.464.064.066.369.6



(2) 海外展開に伴う為替相場変動の影響について

当社グループは、取引先企業の海外生産シフトに対応するため、米国・欧州・アジア等に販売拠点及び製造拠点を設置し、海外事業の強化を図ってまいりました。そのため、現在では当社グループの商・製品が30ヶ国以上の国々で使用されております。こうした当社グループにおける海外事業強化の一方では、為替相場の変動等が当社グループの経営成績に影響を及ぼすようになりました。当社グループでは、為替予約取引により、為替相場変動による影響の軽減を図っておりますが、それらによって為替相場の変動リスクを全て排除することは不可能であるため、当社グループの経営成績は、為替相場変動の影響を受ける可能性があります。
なお、海外への売上高及び連結売上高に対する比率は下表のとおりであります。

回次第60期第61期第62期第63期第64期
決算年月2010年8月期2011年8月期2012年8月期2013年8月期2014年8月期
(当連結会計年度)
連結売上高(千円)22,753,52326,343,31329,827,98033,597,49937,030,434
海外向け
売上高(千円)
4,387,6376,936,6728,099,1669,387,61911,387,799
売上構成比(%)19.326.327.227.930.8


対処すべき課題経営上の重要な契約等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02896] S1003IJO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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