シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10029X6

有価証券報告書抜粋 田中商事株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策が一部で効果を出し始めたことに加えて、海外経済の持ち直し等を背景に、企業収益の改善や個人消費等が緩やかな回復基調をたどりました。
一方、当社グループの属する建設関連業界におきましては、景気回復の好材料からの期待感により公共投資、民間設備投資の持ち直し、引き続き堅調な太陽光発電等の環境関連需要、消費増税前の一部駆け込み需要等好材料はみられたものの、原材料価格の高騰、価格競争等により利益確保においては厳しく推移しました。
このような状況の中、当企業グループにおきましては、同業内では屈指の広域営業ネットワーク網の活用、各営業所での地域密着営業等による的確な情報収集を推進し、物件受注への積極的な参入をしてまいりました。また、太陽光発電等の環境関連需要に対しては従来から準備していた特設部署において収益の創造と獲得を図ってまいりました。
このような営業戦略に加え、経営戦略の柱に据えている全国展開を強化するべく、更なる地域シェア獲得に尽力してまいりました。その結果、近年続いた需要低迷を一部打破し、前期に続き増収とする事ができました。
この結果、当連結会計年度の商品分類別連結売上高は、照明器具類5,886,261千円(前年同期比103.0%)、電線類8,920,862千円(前年同期比114.7%)、配・分電盤類6,549,475千円(前年同期比109.8%)、家電品類3,116,069千円(前期比168.1%)、その他の品目2,271,315千円(前期比106.8%)を計上し、当連結会計年度の連結売上高は26,743,984千円(前年同期比114.1%)となり、同利益面におきましては営業利益969,741千円(前年同期比156.6%)、経常利益959,465千円(前年同期比158.7%)、当期純利益525,971千円(前年同期比198.8%)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて216,376千円増加し、972,696千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、売上債権の増加等がありましたが、税金等調整前当期純利益の計上、仕入債務の増加等により30,446千円(前年同期に得られた資金は494,048千円)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、本社社屋建替えに伴う建物及び構築物等に係る支払い等により531,128千円(前年同期に使用した資金は146,478千円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、利益配当金の支払い等がありましたが、短期借入金の増加等により、717,059千円(前年同期に使用した資金は221,422千円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02902] S10029X6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。