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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003Q72

有価証券報告書抜粋 株式会社イメージワン 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、基調的には緩やかな回復を続けております。設備投資は企業収益が改善する中で、緩やかに増加しており、公共投資も高水準で横ばい圏内の動きとなっております。住宅投資は、駆け込み需要の反動減が続いているものの、個人消費は、雇用・所得環境が改善するもとで底堅く推移しております。先行きにつきましても、海外動向等のリスク要因があるものの、緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとみられております。
このような環境の中で、当社は増収増益基調を確立するため、「営業の体制強化」、「収益改革」路線を継続した上で、コア事業である医療画像事業へ経営資源を集中し事業を展開してまいりました。
この結果、当事業年度における業績は、売上高1,480百万円(前期比1.5%増)、営業利益14百万円(同44.5%減)、経常利益5百万円(同63.5%減)、当期純利益14百万円(同184.7%増)となりました。

セグメント別の概況は以下のとおりです。
医療画像事業
医療画像事業においては、全国の中核病院及び健診施設を中心にPACS (医療画像保管・配信・表示システム)、ConnectioRIS(放射線部門情報システム)、ConnectioMeD(診療情報統合システム)、遠隔画像診断支援サービスなど、医療ITソリューション事業を展開してまいりました。
当事業年度は、PACSの更新案件に加え、新規案件が増加し、売上高1,319百万円(前期比14.7%増)、ConnectioRISを始め高収益性開発商品の販売が堅調に推移し、営業利益218百万円(同34.3%増)となり、増収増益基調となっております。

衛星画像事業
衛星画像事業においては、引き続き『地上から宇宙まで』をテーマに、レーダ衛星を用いた衛星画像、UAV(小型無人飛行機)、Pix4Dmapper(自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)、携帯型分光放射計、及びPIV(流速計測)システム等の販売を行い、官公庁、大学、研究機関への営業活動を推進してまいりました。
当事業年度は、プロダクト販売等が大幅な減収となり、売上高160百万円(前期比47.8%減)、営業損失14百万円(前期は50百万円の利益)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前期末と比べて166百万円増加し、290百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローでは、売上債権の減少による128百万円の増加、減価償却費66百万円の計上による増加、仕入債務の減少による66百万円の減少等により、155百万円増加(前期は11百万円の増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローでは、投資有価証券の償還による収入100百万円、定期預金の担保解除による収入42百万円、有形固定資産の取得による支出42百万円、保証金の差入による支出38百万円等により、60百万円増加(前期は81百万円の減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローでは、長期借入れによる収入77百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出111百万円及び社債の償還による支出14百万円等により、49百万円減少(前期は16百万円の増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02922] S1003Q72)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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