有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BPG
古河機械金属株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、多岐にわたる市場ニーズに適った新素材、高付加価値製品の研究開発を積極的に推進しております。
当連結会計年度における研究開発は、産業機械、開発機械、ユニック、電子、化成品部門を中心に行っており、その成果は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費は、25億38百万円であります。
(1)産業機械部門
産業機械部門では、重スラリー耐摩耗用ライナ形ポンプの開発や、食品市場向け一軸ねじポンプのシリーズ化を進めております。その他、製錬・化学業界向けの縦型湿式電気集じん装置や、鉱山廃水中の重金属回収技術の開発も行っております。
産業機械部門の当連結会計年度の研究開発費は1億11百万円であります。
(2)開発機械部門
開発機械部門では、新型油圧ブレーカのシリーズ化や、新型油圧クローラドリル向けに高出力油圧ドリフタの開発を進めております。また、リニア中央新幹線工事向けに新型トンネルドリルジャンボの開発を行っております。
開発機械部門の当連結会計年度の研究開発費は6億89百万円であります。
(3)ユニック部門
ユニック部門では、海外市場向けに価格競争力のあるトラック搭載型クレーンの開発を行い、各市場に適したクレーンのシリーズ化を進めております。
ユニック部門の当連結会計年度の研究開発費は3億26百万円であります。
(4)電子部門
電子材料関係の新素材、新製品の研究開発を進めております。
パワーデバイスやLD(レーザーダイオード)向けの窒化ガリウム(GaN)基板の開発を継続して行っております。また、シンチレータ結晶の応用として、PEM装置(PET方式による乳がん診断装置)や放射線測定器の開発を行っております。そのほか、高効率熱電変換素子や、半導体製造装置部品のクリーニング装置などの開発も行っております。
電子部門の当連結会計年度の研究開発費は13億20百万円であります。
(5)化成品部門
化成品部門では、LEDやタッチパネル関連素材であるハイブリッドペーストの開発のほか、めっき用酸化銅の品質改良などを行っております。
化成品部門の当連結会計年度の研究開発費は90百万円であります。
当連結会計年度における研究開発は、産業機械、開発機械、ユニック、電子、化成品部門を中心に行っており、その成果は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費は、25億38百万円であります。
(1)産業機械部門
産業機械部門では、重スラリー耐摩耗用ライナ形ポンプの開発や、食品市場向け一軸ねじポンプのシリーズ化を進めております。その他、製錬・化学業界向けの縦型湿式電気集じん装置や、鉱山廃水中の重金属回収技術の開発も行っております。
産業機械部門の当連結会計年度の研究開発費は1億11百万円であります。
(2)開発機械部門
開発機械部門では、新型油圧ブレーカのシリーズ化や、新型油圧クローラドリル向けに高出力油圧ドリフタの開発を進めております。また、リニア中央新幹線工事向けに新型トンネルドリルジャンボの開発を行っております。
開発機械部門の当連結会計年度の研究開発費は6億89百万円であります。
(3)ユニック部門
ユニック部門では、海外市場向けに価格競争力のあるトラック搭載型クレーンの開発を行い、各市場に適したクレーンのシリーズ化を進めております。
ユニック部門の当連結会計年度の研究開発費は3億26百万円であります。
(4)電子部門
電子材料関係の新素材、新製品の研究開発を進めております。
パワーデバイスやLD(レーザーダイオード)向けの窒化ガリウム(GaN)基板の開発を継続して行っております。また、シンチレータ結晶の応用として、PEM装置(PET方式による乳がん診断装置)や放射線測定器の開発を行っております。そのほか、高効率熱電変換素子や、半導体製造装置部品のクリーニング装置などの開発も行っております。
電子部門の当連結会計年度の研究開発費は13億20百万円であります。
(5)化成品部門
化成品部門では、LEDやタッチパネル関連素材であるハイブリッドペーストの開発のほか、めっき用酸化銅の品質改良などを行っております。
化成品部門の当連結会計年度の研究開発費は90百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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