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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UM7

有価証券報告書抜粋 エスフーズ株式会社 対処すべき課題 (2014年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

4月からの消費増税により消費の冷え込みが懸念されるものの、外需に支えられた企業収益の好転が内需拡大の呼び水になることが期待されています。食肉業界においては、円安や海外畜産事情による原料高という厳しい経営環境にさらされると予想されます。当社グループは、このような不安定な環境下、グループ経営の強化によるコスト低減、得意先開拓、商品開発を進め、収益の安定化を図ります。
・食肉等の製造・卸売事業においては、製造事業では、引き続き生産規模の拡大と肉質の向上及び生産コスト低減に取り組みます。卸売事業では、海外調達網の拡充と国内での販売シェアの拡大に努めます。また、EU(欧州)への国産牛輸出の道が開けたことから、新たな和牛輸出先として早期輸出開始に取り組みます。2020年の東京オリンピック開催が決まったことから、観光客の増加など首都圏市場の拡大が期待されます。外食を中心に新規得意先開拓と外国人向けハラル認証商品開発にも注力致します。グリコハム株式会社がグループに加わったことにより、製造事業の可能性が広がりましたので、グループ製造事業の将来を見据えた再構築の準備を進めます。
・食肉等の小売事業においては、引き続き既存店の活性化を継続的に実施し、新規ディベロッパーとの取り組みも進め、新規に開店した店舗を確実に立ち上げるとともに、不採算店の閉店をさらに進める予定です。なかでも惣菜部門においては、商品アイテム改廃や、既存店の活性化活動を通じて利益体質の基盤作りを進めてまいります。また食肉等の外食事業においては、従来からの着実な採算重視の経営を維持しつつ、ステーキレストラン及び焼肉・しゃぶしゃぶチェーンを、競争力を持たせながら着実に運営してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00342] S1001UM7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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