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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024U7

有価証券報告書抜粋 アルフレッサホールディングス株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおきましては、製品の開発管理体制、評価体制を強化、整備して領域を絞り込んだ自社開発を行うとともに、他社からの導入開発および他社との共同開発に積極的に取り組んでおります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は10億88百万円であり、各セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。

(1)医療用医薬品等卸売事業
アルフレッサ株式会社において、医薬品メーカーが医療機関に対して実施している治験薬配送業務を受託することを目的とした保冷資材の研究開発を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は96百万円であります。

(2)医薬品等製造事業
アルフレッサ ファーマ株式会社において、中枢神経系疾患を主要領域として研究開発を進めています。2013年6月に「てんかん重積状態」の新規治療薬としてミダゾムラム注射剤の製造販売承認申請を行いました。また、2012年4月よりサノフィ株式会社と抗てんかん薬「ビガバトリン」の共同開発を進めている他、2014年1月より睡眠障害治療剤「モディオダール錠(一般名:モダフィニル)」の追加適応症の開発を開始しました。さらに、うつ病・遺尿症治療剤「アナフラニール錠(一般名:クロミプラミン塩酸塩)」について、2013年11月に「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」の新適応症の承認を取得しました。
診断薬分野においては、主として大腸がん検診等に使用する便潜血測定器試薬システムや呼吸器感染症を主領域とした迅速診断キット(POCT)の開発を進めています。2013年度には「プライムチェック®マイコプラズマ抗原(肺炎マイコプラズマ)」(6月)、「プライムチェック®Flu(インフルエンザ)」(9月)および「プライムチェック®HSV(単純ヘルペス)」(12月)を販売しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は9億87百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02962] S10024U7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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