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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HTG

有価証券報告書抜粋 コスモ・バイオ株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるライフサイエンス研究関連の試薬・機器市場は、アベノミクス効果で景気が上向きといわれる中で、引き続き厳しい環境にありました。
ライフサイエンス研究に対する社会の関心は高い傾向にありますが、大学・公的研究機関は予算執行に慎重であり、また、民間企業では引き続き研究テーマの絞り込みが見られ、市場全体としては弱い動向が続きました。
このような厳しい状況の下、当社グループは、新規仕入先・商品の開拓、商品情報発信等の販売促進に努めましたものの、連結売上高は対前年比2.6%減の7,050百万円となりました。
利益面では、為替レートが当連結会計年度平均は96円/ドル(前連結会計年度79円/ドル)で推移したことから、連結売上総利益は2,620百万円(前年実績3,184百万円)、連結売上総利益率は37.2%(前年実績44.0%)となりました。販売費及び一般管理費は、2,349百万円(前年実績2,386百万円)となりました。
その結果、連結営業利益は対前年比66.0%減の271百万円(前年実績798百万円)、連結経常利益につきましては、対前年比44.5%減の444百万円(前年実績801百万円)となりました。
以上の結果、連結当期純利益は、対前年比23.9%減の313百万円(前年実績411百万円)となりました。

① 研究用試薬
研究用試薬につきましては、公的予算を中心に厳しい状況が続く中、先端的な新規の商品及び仕入先の開拓と各種の販売キャンペーンや学会展示及びセミナー等を開催して販売促進に努めました。その結果、当連結会計年度の研究用試薬の売上は対前年比0.8%減の4,892百万円となりました。

② 機器
機器につきましては、売上は対前年比7.0%減の2,012百万円となりました。

③ 臨床検査薬
臨床検査薬につきましては、新規商品の追加はなく、対前年比0.4%減の145百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは126百万円の収入(前年実績347百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が451百万円となったこと及び法人税等の支払が284百万円あったこと等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは99百万円の支出(前年実績167百万円の支出)となりました。これは主に、資金運用のため有価証券の取得を行ったこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、株主還元の一環として、配当金の支払を118百万円行ったこと等により、126百万円の支出(前年実績126百万円の支出)となりました。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は当期首の1,532百万円から97百万円減少して1,435百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02991] S1001HTG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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