シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001V19

有価証券報告書抜粋 マックスバリュ東海株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。

(2) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比し、66億28百万円増加し、665億33百万円になりました。これは合併による固定資産43億38百万円の受入れや、店舗数増加などに伴い商品が12億95百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比し、48億84百万円増加し、250億73百万円になりました。これは合併による固定負債14億53百万円の引受けや、店舗数増加などに伴う買掛金19億3百万円の増加、未払法人税等が7億95百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比し、17億44百万円増加し、414億60百万円になりました。これは剰余金の配当による減少6億25百万円に対し、合併による資本金の増加1億円及び資本剰余金の増加4億89百万円、当期純利益の計上15億76百万円、為替換算調整勘定の増加1億22百万円などによるものであります。

(3) 経営成績の分析
①売上高
当社グループの売上高は1,981億99百万円となり、対前期比20.1%の増収となっております。これは合併により23店舗が増加したことなどによるものであります。

②売上原価、販売費及び一般管理費
当社グループの売上総利益は492億67百万円となりました。売上高総利益率は前連結会計年度の24.6%に対し、24.9%となっております。トップバリュの国内売上高構成比は14.3%となり売上総利益の獲得に貢献しております。中国連結子会社の売上高総利益率は12.9%であり、その改善を課題として取り組んでおります。
当社グループの販売費及び一般管理費は497億3百万円であり、対前期比は25.0%増加し、売上高の対前期比を上回っております。合併により受け入れた店舗の売上高の伸び悩みにより、売上高販管費率が上昇した一方で、その他の既存店につきましては継続的に経費削減に努めてまいりました。2013年1月に1号店を開設した中国連結子会社は営業損失となっております。合併受入店舗につきましては適正人員配置の適正化等の施策を進めており、中国連結子会社につきましては当連結会計年度は営業損失でありますが、概ね計画どおりの推移を示しております。

③営業外損益
当社グループの営業外収益は1億44百万円、営業外費用は1億7百万円となりました。経常利益は32億50百万円となり、対前期比は10.6%減少しております。

④特別損益
当社グループの特別利益は3億13百万円、特別損失は9億10百万円となりました。税金等調整前当期純利益は26億52百万円となっております。特別利益の内訳は、固定資産売却益1億22百万円、投資有価証券売却益1億7百万円、関係会社出資金売却益78百万円などであり、特別損失の内訳は、減損損失6億37百万円、中途解約金1億46百万円、固定資産除却損70百万円などであります。

⑤当期純利益
当社グループの当期純利益は15億76百万円となり、対前期比0.4%増加しております。
税効果会計適用後の法人税の負担率は43.7%(前連結会計年度は29.0%)であります。
1株当たり当期純利益金額は88円76銭であり、前連結会計年度の90円44銭に対し1円68銭減少しております。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは次のとおりであります。
2010年2月期2011年2月期2012年2月期2013年2月期2014年2月期
自己資本比率(%)---65.961.7
時価ベースの自己資本比率
(%)
---37.538.9
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)---12.425.0
インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)---83.376.0

(注) 1.2013年2月期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前の数値は記載しておりません。
2.各指標は以下の算式を使用しております。
自己資本比率:自己資本÷総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額÷総資産
株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債÷営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー÷利払い
営業キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(参考)個別キャッシュ・フロー指標のトレンド
2010年2月期2011年2月期2012年2月期2013年2月期2014年2月期
自己資本比率(%)63.864.865.566.162.4
時価ベースの自己資本比率
(%)
31.333.733.137.639.2
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)31.027.813.0--
インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)83.292.881.8--

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03087] S1001V19)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。