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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001ZM9

有価証券報告書抜粋 東洋精糖株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは、コア事業である砂糖事業の収益維持を図りつつ、事業投資も視野に入れ、第二の柱とするべく機能素材事業を育成することを基本戦略としております。
具体的には以下のとおり事業ごとの課題に取り組み、製造・販売コストの管理、新規素材開発などに注力し、収益力の強化と財務体質のさらなる改善を進めてまいります。

砂糖事業
不安定な海外粗糖相場と円安の進行に加え高止まりしているエネルギーコストのもと、国内砂糖需要の伸び悩みが続くなど事業環境は依然として厳しい状況が続く見通しであります。また、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や豪州との経済連携協定(EPA)交渉の進展により、砂糖に係わる農業政策への影響に留意すべき状況となっております。このような事業環境において、引き続き原材料の有利調達など製造・販売コストの管理を徹底し、適正価格での販売に努め、収益の確保に向け取り組んでまいります。

機能素材事業
当社グループの重点事業分野と位置づけ、外部研究機関並びに他企業との連携を広げ、既存素材の用途開発による拡販、新規素材である化粧品原料の販売活動を積極的に展開し、よりきめ細かく需要に応えるためハラール認証やコーシャ認証をも活用し、販路拡大に努めてまいります。また、原料輸入・加工・製品流通の全段階に渡る一貫した品質保証体制のもと安全・安心な製品を提供し、業容の拡大と収益力の向上を目指してまいります。

不動産賃貸事業
引き続き、賃貸資産の一元管理のもと、資産の効率的な運用に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00354] S1001ZM9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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