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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026C7

有価証券報告書抜粋 テンアライド株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、大幅な金融緩和や財政支出に加え、TPPへの参加表明といった各種成長
戦略に伴い、為替における円安の進行や株価の上昇といった景気回復の基調が垣間見られますが、安定的な状態で
はなく、依然として先行きは不透明といえます。
また、個人消費に関しましても、一部で高価格帯の商品の需要が増加傾向にあるといわれますが、消費税率のア
ップ等による個人所得に対する先行きの不透明感などにより、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、堅実な店舗運営と着実な収益構造の確立を図ってまいりま
した。
店舗状況といたしましては、当連結会計年度末における当社グループの店舗数は、「旬鮮酒場天狗」30店舗、「和食れすとらん天狗」(「旬鮮だいにんぐ天狗」「ステーキ大作戦」含む)46店舗、「テング酒場」49店舗の合計125店舗となっております(内フランチャイズ1店舗)。
もっとも、このような取り組みに際し、あくまで当社グループは愚直なまでにお客様への四つの誓い「良いもの
を安く、早く、清潔に、最高の雰囲気で」の実現に向け、当社グループ一丸となって邁進することを徹底しており
ます。こうした観点から、従来から継続して取り組んでおります店舗営業に係る内部監査や衛生監査について、更
に内容の充実に取り組み、理念の徹底を図っております。
以上のような取り組みの結果として、当連結会計年度における連結売上高は、150億61百万円で前連結会計年度比
98.4%となっております。
他方、利益面につきましては、各種効率化施策を実施したものの、売上の減少と物価の上昇に伴う原価率の悪化、加えて猛暑と単価上昇による電気代の上昇、人件費の増加等の販売費及び一般管理費の増加により、営業損失は1億30百万円(前年同期は営業利益2億52百万円)、経常損失1億55百万円(前年同期は経常利益2億67百万円)、当期純損失3億93百万円(前年同期は当期純利益1億26百万円)となっております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億81百万円減少し、当連結会計年度末には23億67百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況については下記のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3億7百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失、減価償却費及び減損損失によるものであります。得られた資金は前連結会計年度に比べ、7億3百万円(69.6%)の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、8億41百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。使用した資金は前連結会計年度に比べ2億70百万円(47.3%)の増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は2億52百万円となりました。これは主に長期借入金の返済、社債の償還及びリース債務の返済による支出8億47百万円に対し、長期借入金の借入れによる収入11億円によるものであります。前連結会計年度は3億78百万円を使用しております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03108] S10026C7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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