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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026HB

有価証券報告書抜粋 DM三井製糖株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動につきましては、砂糖事業・食品素材事業を中心とする当社事業の更なる拡大発展とこれら事業を核とする新規領域への展開を引き続き実施しました。なお、当連結会計年度にかかる研究開発費用の総額は671百万円であります。
主な内容は以下の通りであります。
①砂糖の特性をあらためて掘り起こすべく、新物性研究や新用途の開発を行うと共に加工糖製品開発の強化を行っております。又、環境負荷低減をテーマとした技術開発等にも取組んでおります。
②「パラチノース®」につきましては、低GI機能、血糖値上昇抑制、内臓脂肪蓄積抑制及び満腹感持続等の効果により、メタボリックシンドロームや糖尿病など生活習慣病予防の有望な素材と位置付け、外部研究機関と連携し研究開発・パブリシティー活動を積極的に推進しております。これらの成果は当社が発信しているホームページ等で紹介しています。又、新しい形態の商品開発にも着手いたしました。
③「さとうきび抽出物」に関しては、呈味改善、環境消臭、飼料の分野での支援研究を進めております。新規領域では、免疫調節、抗ストレス等に着目した機能性開発を産学協同研究にて取組んでおります。
④これまで蓄積してきたバイオ医薬関連の技術は、特許、ノウハウ等知的財産権としてその有効利用を図っております。
⑤連結子会社株式会社タイショーテクノスにおいては、食品添加物、色素、除菌剤・防腐剤についてそれぞれ製剤開発・商品開発に取組んでおります。
⑥連結子会社北海道糖業株式会社においては、てん菜の生産性向上を目的として農事技術の試験研究を行っております。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00356] S10026HB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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