シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002458

有価証券報告書抜粋 株式会社Genki Global Dining Concepts 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府によるデフレ脱却に向けた経済対策や金融政策の効果により、企業の業績が改善し、景気は緩やかに回復してきております。
外食産業におきましては、業界内の競争の激化や食材価格の高騰により厳しい経営環境が続いておりますが、個人消費の持ち直し傾向等もあり、明るい兆しが見えてまいりました。
このような状況の中で当社グループといたしましては、「鮮度とスピード」「笑顔と情熱」をキーワードに、他社との差別化を図り、より一層の接客サービスの向上に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高268億9千2百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益10億1千7百万円(前年同期比45.6%増)、経常利益10億4千5百万円(前年同期比40.5%増)、当期純利益6億8千7百万円(前年同期比61.4%増)となりました。
なお、当社は2013年11月29日にカッパ・クリエイトホールディングス㈱と業務提携をいたしましたが、その後、㈱神明のグループ商品部に仕入機能を集約させることで、国内における回転寿司事業の商品構成の方向性を統一し、原価低減に向けた取り組みを始めております。この商品仕入機能の集約により、食材等の調達力を向上させ、グループシナジーの創出を図ってまいります。
セグメントの業績は次のとおりであります。
当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(国内事業)
国内事業におきましては、既存店の来店客数増加を維持し、客単価アップを図るとともに、店舗収益力を強化するため、各種営業政策を実施してまいりました。
店舗展開につきましては、前連結会計年度と同様に「魚べい」に経営資源を集中いたしました。
当連結会計年度におきましては、新設店9店舗を出店し、不採算店等15店舗を退店したことにより、総店舗数は136店舗となりました。また、改装等につきましては業態転換を含め4店舗を実施いたしました。
この結果、国内事業の業績は、売上高223億9千8百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益2億9千7百万円(前年同期比13.3%減)となりました。
(海外事業)
海外事業におきましては、フランチャイズ先との良好な関係維持と新規出店の促進を図るため、派遣指導等を充実するとともに季節メニューの紹介や食材の販売強化に取り組んでまいりました。
店舗展開につきましては、フランチャイズ先において香港に8店舗、中国に15店舗、タイに1店舗、インドネシアに1店舗を出店し、また、香港で1店舗、子会社で1店舗を退店したことにより、総店舗数は111店舗となりました。また、改装につきましては香港で1店舗、子会社で1店舗を実施いたしました。
この結果、海外事業の業績は、売上高44億9千4百万円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益6億5千3百万円(前年同期比45.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6千3百万円増加し、当連結会計年度末には36億8千2百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、17億7百万円(前年同期は15億1千5百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益7億4千2百万円、減価償却費8億7千7百万円、減損損失2億7千6百万円による増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億9千3百万円(前年同期は4億7千2百万円)となりました。これは有形固定資産の取得による支出7億6千3百万円、差入保証金の差入による支出4億4千7百万円があった一方で、差入保証金の回収による収入2億3千4百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億7千2百万円(前年同期は5億円)となりました。これは、長期借入れによる収入13億円があった一方で、長期借入金の返済による支出13億6千2百万円、リース債務の返済による支出4億5千6百万円があったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03176] S1002458)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。