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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100271C

有価証券報告書抜粋 塩水港精糖株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積もりが必要な事項につきましては、合理的な判断に基づき、会計上の見積りを行なっております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べて777百万円減少し、25,416百万円となりました。
これは主に、商品及び製品242百万円減少、有形固定資産266百万円減少及び投資有価証券201百万円減少等によるものであります。
負債合計は前連結会計年度末に比べて1,002百万円減少し、18,878百万円となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金400百万円減少、有利子負債481百万円減少等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて224百万円増加し、6,538百万円となりました。
これは主に、有価証券評価差額金87百万円増加等によるものであります。

(3) 経営成績の分析
経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要」に記載の通りであります。

(4) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要」に記載の通りであります。

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略と現状の見通し
わが国の砂糖業界は、今までに資本提携、共同生産の実施等によりコスト競争力の強化に取り組み、一定の成果をあげて参りましたが、砂糖需要の低迷や加糖調製品の恒常的な輸入増加などにより生産・販売競争は激化し、引き続き厳しい状況にあります。
以上の情勢を踏まえ、当社は改めて、2013年度を初年度とする「中期3ヵ年経営計画」を策定いたしました。
本計画に基づき、当社グループは以下の各事項を対処すべき課題と捉え、当該目標達成へ邁進して参ります。
①砂糖事業の効率化と競争力の強化を図る諸施策を検討・実施し、国内外の変化へ適切に対応する。
②業容の拡大と収益基盤の強化を図るため、次の事項を重点取り組み課題とする。
・砂糖事業における買付け業務、及び糖質ファインケミカル事業の充実強化
・砂糖事業、糖質ファインケミカル事業に次ぐ第3の事業の柱の構築を推進(研究開発成果の事業化、海
外商材の開発等)
一方、製造面では、共同生産会社である太平洋製糖株式会社(本店及び工場所在地:横浜市)及び関西製糖株式会社(本店及び工場所在地:大阪府泉佐野市)において、製品の一層の安全性と品質向上並びにコスト低減に努めて参ります。
当社は、資本提携先である三菱商事株式会社を通じて海外原料糖を安定的かつ効率的に調達し、製造コストの低減に引き続き努めて参ります。また、当社はレベルの高い製造・販売競争が展開される状況下で、人的競争力の強化に全力を挙げて取り組んで参ります。併せて、コンプライアンス、企業倫理等の遵守徹底を図り、リスク管理を一層強化することにより、「安全」「安心」を通じて社会に貢献し得る企業体制を構築して参ります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00361] S100271C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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