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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10020MU

有価証券報告書抜粋 株式会社ココスジャパン 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度(2013年4月1日から2014年3月31日まで)におけるわが国経済は、政府・日銀による金融・財政政策に伴う円安・株高を背景に、設備投資の増加や雇用情勢の改善等がみられるなど、緩やかな景気回復基調が続きましたが、円安効果の一巡や消費税増税前の駆け込み需要の反動減、景気浮揚による労働需給バランスの悪化が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、食材価格及びエネルギーコストが上昇していることに加え、消費税増税に伴う実質所得の低下による影響が懸念されるなど、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと当社は、安全でおいしい「食」の提供と質の高いサービスを通じてお客様に豊かさと幸せを提供することに全力で取り組んでまいりました。
当事業年度末の店舗数につきましては、10店舗の出店(直営店新規出店1店舗、直営店グループ内業態転換8店舗、ライセンシー新規出店1店舗)、3店舗の退店(直営店)を行った結果、565店舗(直営店482店舗、ライセンシー83店舗)と、前期末と比較し7店舗の純増となりました。
売上高につきましては、店舗のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)を磨き上げるとともに、お客様のニーズに合わせた付加価値の高いご馳走感あふれたフェアメニューの導入、地域特性に合った効果的なプロモーション、個店対策などを継続的に行ってきた結果、当事業年度の既存店売上高前年比は100.5%と、4期連続(2011年3月期101.4%、2012年3月期104.2%、2013年3月期101.0%)で100%以上を確保し、前期比増収となりました。
利益面におきましては、固定費のさらなる削減に取り組んだものの、原材料価格や電気代等のコスト上昇により、前期比減益となりました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高583億13百万円(前期比2.0%増)、営業利益25億23百万円(同21.8%減)、経常利益26億33百万円(同19.7%減)、当期純利益13億66百万円(同22.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが40億46百万円の資金の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが26億64百万円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが13億84百万円の資金の減少となり、当事業年度末の資金残高は10億24百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローの資金の増加要因につきましては、税引前当期純利益25億32百万円、減価償却費25億96百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、有形固定資産の取得による支出27億84百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、長期借入金の返済による支出4億98百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03197] S10020MU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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