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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001V3F

有価証券報告書抜粋 株式会社アークス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高の分析
売上高は、消費低迷や競合他社との競争が激化しているものの、前連結会計年度と比較して203億98百万円増収の4,543億91百万円(前期比4.7%増)となりました。この主な要因は当連結会計年度に実施した新規出店3店舗、移転新築4店舗及び改装・業態変更9店舗による営業基盤の拡充、並びに前連結会計年度に当社グループ入りした㈱ジョイスの業績が通年で寄与したことなどによるものです。
② 営業利益の分析
売上高の増加に加えて、売上総利益が前連結会計年度と比較して54億74百万円増益の1,090億63百万円(前期比5.3%増)となりました。一方で、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比較して55億3百万円増加の956億28百万円となったことから、営業利益は前連結会計年度と比較して29百万円減益の134億35百万円(前期比0.2%減)となりました。
③ 経常利益の分析
営業外収益は、前連結会計年度と比較して1億67百万円増加し15億23百万円を計上しました。また、営業外費用は前連結会計年度と比較して37百万円減少し2億70百万円を計上しました。この結果、経常利益は前連結会計年度と比較して1億74百万円増益の146億88百万円(前期比1.2%増)となりました。
(3) 財政状態の分析
① キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
② 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が31億20百万円増加し1,775億64百万円、負債は11億19百万円減少し675億44百万円となりました。
資産が増加した主な要因は、現金及び預金が35億62百万円増加したことなどによるものです。負債については、買掛金の増加5億45百万円はあったものの、長期及び短期借入金合計が17億96百万円減少したことが主な要因であります。
なお、純資産は1,100億19百万円となり、自己資本比率は、前期末より1.4ポイント増加し62.0%となりました。


(4) 目標とする経営指標と次期の見通し
当社グループは、今後とも株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策のひとつとして位置付けし、営業基盤の拡充と企業体質の強化を図りながら、1株当たり利益の増加と積極的な成果の配分を行うことを基本方針としております。
剰余金の配当につきましては、連結当期純利益に対して30%の配当性向を目標としており、外部環境を考慮のうえ、株式分割と配当を織り交ぜながら、業績向上による一層の利益還元を実施してまいります。
また、次期の1株当たり配当金は、第2四半期末の配当金20円、期末配当金20円、年間配当金40円とさせていいただく予定であります。
内部留保資金につきましては、今後予想される業界の競争激化に対応するため、新規出店や既存店のリニューアルなどの設備投資や人材開発のための教育投資に充当するとともに、お客様のニーズに速やかに対応するため、情報システム関連の投資も継続していくことで、中長期的な経営基盤の強化に努め、株主の皆様のご期待に応えてまいりたいと考えております。


経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03199] S1001V3F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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