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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003KLG

有価証券報告書抜粋 株式会社文教堂グループホールディングス 業績等の概要 (2014年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国の経済は、各種経済政策の効果が発現するなかで、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動からの回復が期待されておりましたが、いまだ景気回復の実感を得るまでには至っておらず、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
出版流通業界におきましても、雑誌販売の低迷により市場規模の縮小が続いており、改善の兆しもなかなか見えない状況です。
このような状況下において、当社グループにおきましては、雑誌を購入するとその雑誌の内容がスマートフォン、タブレット端末等で無料で閲覧できるサービス「空飛ぶ本棚」をスタートさせました。このサービスは、出版各社の協力を得ながら、雑誌の増売の強力な武器にすべく取り組みを開始させ、「空飛ぶ本棚」の対象雑誌の販売強化を進めてまいりました。
新規出店及びリニューアルにつきましても積極的に取り組み、品揃えを強化することによって、集客力及び収益性の向上を図ってまいりました。当連結会計年度の新規店は、ホビー・アニメガ町田店、アニメガ新宿アルタ店、アニメガ新宿アネックス店、河辺とうきゅう店、JOY梅田ロフト店、JOY天神ロフト店、CA江田駅店、CA浦安駅店、JOY松本店の9店舗を出店いたしました。
また、横浜北山田店、まるひろ南浦和店、西台店、大船モール店、アニメガ静岡109店、アニメガ新宿アルタ店、浜松町店、函館テーオー店、茂原店、伊勢原とうきゅう店、琴似駅前店、R412店、札幌ルーシー店、すすき野とうきゅう店、成瀬店の15店舗のリニューアルを行いました。
以上の結果、売上高は33,284百万円(前連結会計年度比3.8%減)、経常損失は新規出店及びリニューアルの先行投資・費用計上等により444百万円(前連結会計年度は経常利益17百万円)、当期純損失につきましては繰延税金資産の取り崩しなどにより831百万円(前連結会計年度は当期純損失289百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度に比べて171百万円増加し1,494百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は主に、長期未収入金の回収による増加額212百万円、仕入債務の減少額684百万円、たな卸資産の増加による減少額706百万円等の要因により,使用しました資金は1,248百万円(前年同期は897百万円の収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は主に、新規出店等による有形固定資産の取得による支出240百万円、保証金の差入による支出111百万円、保証金の回収による収入131百万円等の要因により,使用しました資金は280百万円(前年同期は87百万円の支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は主に、短期借入金の純増加額1,119百万円、長期借入金の返済による支出3,526百万円、長期借入金の借入れによる収入4,200百万円等の要因により,得られた資金は1,699百万円(前年同期は398百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03221] S1003KLG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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