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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100294Z

有価証券報告書抜粋 株式会社パリミキホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
経営成績の分析の概要については、「第2[事業の状況]の1[業績等の概要](1)業績」に記載のとおりであります。
(2)財政状態の分析
当連結会計年度の総資産におきましては、前連結会計年度末残高に対して1,709百万円増加して、53,788百万円となりました。これは主に、投資その他の資産における長期預金が3,000百万円減少したものの、投資有価証券が3,742百万円増加したことと、流動資産における受取手形及び売掛金が764百万円、商品及び製品が448百万円増加したことによるものです。
また、負債におきましては、前連結会計年度末残高に対して1,540百万円増加して、13,785百万円となりました。これは主に、流動負債における未払法人税等が292百万円、その他の流動負債が711百万円増加したことによるものです。
純資産におきましては、前連結会計年度末残高に対して169百万円増加して、40,003百万円となりました。これは主に、利益剰余金が507百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が121百万円、為替換算調整勘定が505百万円増加したとことによるものです。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析の概要については、「第2[事業の状況]の1[業績等の概要](2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(4)次期における取組み
㈱三城ホールディングスとしましては、新規事業展開も視野に入れ、よりお客様の視点に立ち、豊かさの提案ができる企業グループとなることを目指しております。
眼鏡小売中心の今までのあり方にとらわれず、眼鏡店として培ってきた経験と志を活かし、新たな分野へのチャレンジも始めており、具体的に進めているところです。
㈱三城につきましては、前年度に引き続き不採算店の見直しを行い、一店一店がお客様とより深い関係が築けるよう体制を強化してまいります。また、地域や客層に合わせるため、品揃えや販売方法を変えた店舗セグメントを検討、実験しており、成果が見込まれる場合にはさらに明確に施策を変えていく予定です。
また新規出店につきましては、市場がありながらまだ店舗数が少ない地域へ7店、主にショッピングセンターへの出店となる見込みであり、退店は25店を計画しております。
商品に関しましては、眼鏡の目的別ニーズに応えるべくメーカーとの新たな商品の開発を進めてまいります。特に日本の高齢化市場に向けて、快適で機能性の高いレンズの開発や提案に力を入れていくことや、不自由を感じている人が多いながらも普及が十分ではないと思われる補聴器の潜在需要の掘り起こしのための提案など、これから先の人生を豊かにするためのきっかけづくりとなるような新たな取り組みもすでに始めており、一部に成果はでてきておりますので、さらに積極的に推し進めてまいりたいと思っております。
㈱金鳳堂につきましては、百貨店のさらなる回復が見込まれる中、質の高いサービスを求められる潜在的需要に対する働きかけはもちろん、店舗の改装や教育に引き続き力を入れることで、さらに業績を伸ばしてまいります。
海外子会社につきましては、厳しい状況が続く地域につきましては不採算店の整理を進め、堅調な地域や新たな地域へは積極的な展開を検討しております。

(注)文中の将来に関する事項については有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03249] S100294Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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