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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100294Z

有価証券報告書抜粋 株式会社パリミキホールディングス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における国内経済は着実な回復を続けており、デフレ脱却と本格的な再生に向かっているとみられています。景気も持続的に上向いてきていると見られ、さらに消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり、個人消費や設備投資が伸びたことで成長を押し上げた結果となっております。
当社グループにおきましても、国内の主要子会社であります㈱三城、そして主に百貨店にて店舗を展開しております㈱金鳳堂の業績が少しずつ改善してきており、さらに3月度の眼鏡数量および単価のアップが業績を押し上げ、既存店は前年を上回る結果となっております。
特に国内におきましては、お客様の様々な要望や不安にお応えするために、従来の眼鏡事業における商品開発はもちろん、補聴器など潜在需要が見込まれるシニアマーケットに向けた新たな提案を積極的に行ってまいりました。
また健康、美容に関する商品の拡充など、お客様の豊かな生活の一助となるような新たな事業展開を視野に入れた取り組みも引き続き行っております。
なお、国内眼鏡小売事業における新規出店は7店舗、退店は27店舗となっており、不採算店の整理を計画通り進め、赤字店舗の縮小にも努めてまいりました。
海外子会社におきましては、東南アジア地域は堅調で、売上高、営業利益ともに伸ばしております。しかしながら中国法人におきましては、不採算店の整理を進めておりますが、中国国内の景気不振や人件費などの高騰で厳しい状態が続いております。なおオーストラリア法人は引き続き不採算店の閉鎖を行うなか、営業面のテコ入れも功を奏し損失額は減少しております。
以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高56,903百万円(前期比2.7%増)、営業利益808百万円(前期比89.0%増)、経常利益1,035百万円(前期比2.9%減)、当期純利益419百万円(前期比303.0%増)となりました。

報告セグメント情報の状況は、次の通りであります。
1)日本
国内の売上高は49,572百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益863百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
2)海外
海外の売上高は7,684百万円(前年同期比29.2%増)、セグメント損失103百万円(前年度はセグメント損失360百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度に対して1,289百万円増加し、10,932百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,065百万円(前年度期末2,428百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益997百万円、減価償却費及びその他の償却費1,387百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は137百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入が4,527百万円あるものの、投資有価証券の取得による支出7,892百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は806百万円となりました。これは主に、配当金の支払額による支出927百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03249] S100294Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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