有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001ZJ6
マルシェ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)
当事業年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
当事業年度末における流動資産の残高は26億69百万円であり、前事業年度末に比べ6億41百万円減少しました。これは主に新規投資により現金及び預金が4億35百万円、回収可能性の見直しによる取り崩しにより繰延税金資産が1億18百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は33億49百万円であり、前事業年度末に比べ13億86百万円減少しました。これは主に減損損失の計上により有形固定資産が12億92百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は15億6百万円であり、前事業年度末に比べ5億5百万円減少しました。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、ほぼ前事業年度並みの8億52百万円となりました。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は36億60百万円であり、前事業年度末に比べ14億90百万円減少しました。これは主に利益剰余金が当期純損失の計上により、15億11百万円減少したことによるものであります。
(売上高)
外食産業におきましては、年々市場規模が縮小する中、消費者ニーズもより多様化し、同業はもとより、スーパーやコンビニなど異業種を巻き込んだ企業間競争が熾烈となっており、特に居酒屋業界の売上高はここ数年、前年を下回る厳しい状況が続いております。
そのような状況におきまして、当事業年度の売上高は、前年同期比6.2%減の114億53百万円となりました。
(営業利益)
営業利益は、原価管理及び経費削減に努めてまいりましたが、売上高の減少が影響し、前年同期比51.0%減の1億90百万円となりました。
(当期純損失)
当期純損失におきましては減損損失14億89百万円を特別損失に計上したこと等により、14億2百万円(前年同期は2億24百万円の当期純利益)となりました。
(1)財政状態の分析
(流動資産)当事業年度末における流動資産の残高は26億69百万円であり、前事業年度末に比べ6億41百万円減少しました。これは主に新規投資により現金及び預金が4億35百万円、回収可能性の見直しによる取り崩しにより繰延税金資産が1億18百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は33億49百万円であり、前事業年度末に比べ13億86百万円減少しました。これは主に減損損失の計上により有形固定資産が12億92百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は15億6百万円であり、前事業年度末に比べ5億5百万円減少しました。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、ほぼ前事業年度並みの8億52百万円となりました。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は36億60百万円であり、前事業年度末に比べ14億90百万円減少しました。これは主に利益剰余金が当期純損失の計上により、15億11百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況の項目をご参照ください。(3) 経営成績の分析
当事業年度における売上高は114億53百万円、営業利益は1億90百万円、当期純損失は14億2百万円となりました。なお、セグメント情報を記載していないため、事業部門別の売上高の内訳を記載しております。事業部門 | 金額(千円) | 構成比(%) |
料飲部門 | ||
酔虎伝 | 1,458,051 | 12.7 |
八剣伝 | 3,414,446 | 29.8 |
居心伝 | 1,770,663 | 15.5 |
その他業態 | 1,167,131 | 10.2 |
料飲部門小計 | 7,810,293 | 68.2 |
FC部門 | ||
ロイヤリティ等 | 722,945 | 6.3 |
FC部門小計 | 722,945 | 6.3 |
商品部門 | ||
食材等販売 | 1,945,396 | 17.0 |
酒類等販売 | 646,748 | 5.6 |
商品部門小計 | 2,592,144 | 22.6 |
その他部門 | 328,132 | 2.9 |
合計 | 11,453,516 | 100.0 |
(売上高)
外食産業におきましては、年々市場規模が縮小する中、消費者ニーズもより多様化し、同業はもとより、スーパーやコンビニなど異業種を巻き込んだ企業間競争が熾烈となっており、特に居酒屋業界の売上高はここ数年、前年を下回る厳しい状況が続いております。
そのような状況におきまして、当事業年度の売上高は、前年同期比6.2%減の114億53百万円となりました。
(営業利益)
営業利益は、原価管理及び経費削減に努めてまいりましたが、売上高の減少が影響し、前年同期比51.0%減の1億90百万円となりました。
(当期純損失)
当期純損失におきましては減損損失14億89百万円を特別損失に計上したこと等により、14億2百万円(前年同期は2億24百万円の当期純利益)となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03278] S1001ZJ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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