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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BAF

有価証券報告書抜粋 エステールホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、デフレ脱却に向けた積極的な財政・金融政策が好感され、円高是正が進み、株価は上昇しました。また、企業業績が改善し、これを背景に雇用・所得環境にも改善がみられ、個人消費は、消費増税前の需要拡大と相俟って堅調に推移しました。
当社グループの当連結会計年度における店舗展開としては、当社では15店舗を出店、9店舗を閉鎖し、期末店舗数は373店舗となり、メガネ小売のキンバレー㈱では5店舗を出店、1店舗を閉鎖し、45店舗となりました。2013年5月8日に子会社化したアクセサリー販売を営む㈱ブルーム二一、㈱ブルーミング及び㈱ブルーム・アウトレット(以下、ブルームグループといいます。)では、3社合計で7店舗を閉鎖し、期末店舗数は20店舗となり、消化仕入契約に基づく百貨店等での販売は114箇所となりました。
なお、ブルームグループ3社は、2014年3月に合併し、商号を㈱BLOOMに変更いたしました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、第1四半期連結会計期間末に連結したブルームグループの売上の寄与などにより344億21百万円(前期比15.5%増)となりました。営業利益は、ベトナム製造子会社での円安に伴う製品製造原価の増加などにより、22億55百万円(同3.1%減)となり、経常利益では、海外子会社で発生した為替差益などにより26億37百万円(同3.3%増)となりました。当期純利益は、固定資産除売却損の減少などにより、16億61百万円(同19.3%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは「宝飾品」及び「眼鏡」でありますが、「眼鏡」の全セグメントに占める割合が低く、重要性に乏しいため、セグメントごとの売上高及び利益又は損失について記載しておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末のキャッシュ・フローは、現金及び現金同等物残高は前連結会計年度末の58億91百万円より4億31百万円増加し、63億23百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは24億89百万円のプラス(前年同期は19億24百万円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益23億63百万円、減価償却費5億98百万円及び仕入債務の増加5億79百万円の資金増加と、たな卸資産の増加9億46百万円及び負ののれん償却額3億27百万円の資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは12億82百万円のマイナス(前年同期は1億37百万円のマイナス)となりました。これは主に、敷金保証金の回収4億30百万円及び定期預金の払戻3億円の収入と、ブルームグループの株式の取得9億70百万円、固定資産の取得9億54百万円及び敷金保証金の差入1億25百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動におけるキャッシュ・フローは7億78百万円のマイナス(前年同期は17億65百万円のマイナス)となりました。これは主に、配当金の支払2億67百万円、長期借入金の減少2億65百万円(純額)、社債の償還1億20百万円及び短期借入金の減少90百万円(純額)の支出によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03281] S1002BAF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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