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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001H1W

有価証券報告書抜粋 株式会社グローバルダイニング 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や金融政策への期待感から円安・株高を背景に、緩やかに景気回復の動きが見られたものの、海外景気に対する不安感により先行き不透明な状態で推移しました。
外食産業におきましても、消費マインドに改善も見られ個人消費は持ち直しているものの、回復を実感できないまま推移し未だ厳しい状況が続いております。
こうした中、当社グループは、厳しい経営環境下においても持続的な収益成長を可能とする事業基盤の確立を目指し、付加価値の向上を目的とした社内コンテストやメニューの開発等を行い、優秀な人材の育成及び競争力の強化に重点を置き既存店の業績向上に取り組んでまいりました。また、経営資源の効率的運用及び収支改善を図るため、国内5店舗を閉店いたしました。さらに、既存店のブラッシュアップとして「LB7」及び「LB8」をリニューアルオープンいたしました。その他といたしまして10月10日に当社グループとして初となるフランチャイズの1号店である「権八 香港」を香港島Causeway Bay地区に出店いたしました。この結果、当連結会計年度における売上高は、109億32百万円(前年同期比7.5%減)となり、当連結会計年度末の総店舗数は52店舗となりました。
売上高をコンセプト(営業形態)別にみると「ラ・ボエム」は33億42百万円(同3.4%減)、「ゼスト」は4億51百万円(同40.5%減)、「モンスーンカフェ」は26億73百万円(同6.0%減)、「権八」は26億93百万円(同4.4%増)、「ディナーレストラン」は8億40百万円(同4.4%減)、「フードコロシアム」は3億79百万円(同43.6%減)、「その他」は5億51百万円(同11.1%減)となりました。既存店売上高につきましては、前連結会計年度比1.5%の減収となりました。
また、損益につきましては、営業利益1億70百万円(前連結会計年度は営業損失53百万円)、経常利益2億34百万円(前連結会計年度は経常損失35百万円)となりました。
当期純利益は、固定資産売却益3億21百万円を特別利益として計上した一方で、減損損失2億3百万円を特別損失として計上したことなどにより、3億85百万円(前連結会計年度は当期純損失1億91百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して7億7百万円増加し、12億20百万円(前連結会計年度比137.9%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益3億65百万円、有形固定資産売却益3億21百万円、減価償却費3億15百万円などにより、営業活動の結果得られた資金は、3億21百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の売却による収入8億34百万円、有形固定資産の取得による支出1億42百万円、差入保証金の回収による収入1億56百万円などにより、投資活動の結果得られた資金は、7億36百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純減による支出2億16百万円、長期借入れによる収入3億30百万円、長期借入金の返済による支出4億95百万円などにより、財務活動の結果使用した資金は、3億88百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03327] S1001H1W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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