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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001ICE

有価証券報告書抜粋 株式会社ベルパーク 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社の主な事業領域であります携帯電話等販売市場の当事業年度(2013年1月~12月)における移動体通信事業者3社の加入者純増数は約743万回線(前事業年度比0.8%増)となり、2013年12月末の携帯電話等の累計契約回線数は1億3千6百万回線となりました。加入者純増数の年間No.1については、6年連続でソフトバンクモバイル社が獲得しております。また、2013年9月20日には新型の「iPhone」が発売され、移動体通信事業者3社が揃って取り扱いを開始することとなりました。
このような事業環境の中で、当社は収益性の高い販売網を構築すべく、当事業年度において、ソフトバンクショップを新規出店により11店舗増加し、9店舗の移転、7店舗の改装を実施いたしました。これにより、全国のソフトバンクショップ2,650店舗のうち、当社の店舗数は、直営165店舗、フランチャイズ53店舗の合計218店舗となりました(2013年12月末時点)。当社はソフトバンクモバイル社の行ったのりかえ(MNP)やかいかえに対する各種キャンペーンを積極的に活用し、音声端末等の粗利単価の高い商材(以下、「高収益商材」という)の販売等に注力いたしました。これにより、当社が対処すべき課題として掲げた新規販売台数に占める高収益商材の販売比率は、59.1%(前事業年度は66.7%)と第1四半期会計期間(2013年1月~3月)50.6%を底に改善しました。
この結果、当事業年度における販売台数は、新規販売台数493,068台(前事業年度比1.5%減)、機種変更台数441,165台(同14.2%増)、総販売台数934,233台(同5.3%増)となりました。当事業年度の売上高が前事業年度と比べて増加した要因は、機種変更及び付属品の販売数が大幅に増加したためであります。売上総利益の増加の要因は、機種変更及び付属品の販売数増加に加え、のりかえを中心とした新規販売手数料を獲得したこと及び継続手数料の増加によるものであります。また、販売費及び一般管理費が増加した要因は、店舗数の増加及びES(従業員満足度)向上を目的としたショップスタッフの増員による人件費の増加、のりかえのお客様に対する顧客還元を中心とした販売促進費等の増加によるものであります。
以上の結果、当事業年度における業績は、売上高84,227百万円(前事業年度比13.1%増)、営業利益3,239百万円(同3.8%増)、経常利益3,425百万円(同7.0%増)、当期純利益1,878百万円(同5.3%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ130百万円増加し、6,896百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,618百万円の収入となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益の計上(3,388百万円)、減価償却の計上(231百万円)、仕入債務の増加による収入(1,178百万円)であります。
主な減少要因は、売上債権の増加による支出(1,014百万円)、たな卸資産の増加による支出(1,040百万円)、法人税等支払額(1,508百万円)であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、545百万円の支出となりました。主な増加要因は、敷金の回収による収入(82百万円)であります。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出(214百万円)、無形固定資産の取得による支出(152百万円)、事業譲受による支出(93百万円)、敷金の差入による支出(132百万円)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,123百万円の支出となりました。増加要因は、ストックオプションの行使による収入(30百万円)であります。減少要因は、短期借入金の返済による支出(100百万円)、長期借入金の返済による支出(325百万円)、自己株式の取得による支出(402百万円)、前事業年度決算に係る期末配当金及び当事業年度の中間配当金の支払い(327百万円)であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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