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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HIY

有価証券報告書抜粋 株式会社不二家 研究開発活動 (2013年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、「常により良い商品と最善のサービス(ベストクオリティ・ベストサービス)を通じて、お客様ご家族に、おいしさ、楽しさ、満足を提供する」という経営理念のもと、品質・価格など幅広い消費者のニーズに対応するべく、食品分析、製品開発、品質安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。
また、昨年より継続して自社製品の栄養表示成分、賞味期限設定の裏付けとなる製品の経時変化の分析を中心に、食の安全を確立するための食品分析を実施しました。
なお、当連結会計年度末の研究開発従事者は41名、研究開発費は3億47百万円であります。

セグメント別の主な研究開発内容は、次の通りであります。
(洋菓子事業)
洋菓子事業においては、既存ブランドを生かした「ミルキースフレ」やこだわりの原料を使用した「ペコちゃんのほっぺ(あまおう苺)」、お子様向けとして「まんまるピーちゃん」などの店舗向けと、CVS向け定番商品として「マカロン」などの商品開発を行うと共に、新規の販路確保として製菓事業の販売ルートに向けた「ハートのブラウニィー」などの開発に取り組みました。
また洋菓子の基本素材である「スポンジ」の改良を実施するとともに、お客様の健康に配慮してベーキングパウダーのアルミフリー化を行いました。
以上の結果、洋菓子事業の研究開発費は1億79百万円となりました。

(製菓事業)
製菓事業においては、刻々と変化する市場やお客様のニーズに対応した商品開発に取り組みました。中でも、「ミルキー」、「カントリーマアム」などの主力ブランドを活用し、既存の販売チャネルに加え、お土産市場に対応した製品開発を強化しました。お土産市場では、従来の開発技術を活かし、日本各地の味を「カントリーマアム」「ミルキー」で再現することに取り組みました。
また、「ミルキー」においては、センタークリーム入りソフトキャンディーの技術を活かして、生クリーム入りの水分を含んだセンタークリームを開発し、「生ミルキー」を開発しました。
チョコレート分野でも、チョコレートの含浸設備を導入し、含浸技術による浸みチョコカテゴリーに新たに参入し、ホームパイしみこみカカオ、カントリーマアムしみこみカカオを開発しました。
以上の結果、製菓事業の研究開発費は1億68百万円となりました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00374] S1001HIY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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