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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ADE

有価証券報告書抜粋 夢みつけ隊株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、金融緩和や政府による経済政策を背景に円安・株高の傾向が続き、企業収益や個人消費改善の動きが見られました。当社が属する通信販売業界においては、消費増税前の駆け込み需要がみられたものの、4月以降の増税に伴う消費の冷え込みが懸念され、先行き不透明な状況にあります。
このような経済状況のもとで、当社グループ(当社及び連結子会社)は、引き続き財務体質強化に注力してまいりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 通販小売事業
主力となる通信販売カタログの編集制作においては、売上高増加に繋げるための新規顧客獲得を目的として、新聞媒体への出稿を強化いたしました。新聞媒体への出稿を踏まえ、当社になじみのない外部顧客に向けて、幅広い層をターゲットとした商品で、かつ、当社の強みである「付加価値訴求型通販」を表現できる商品の開発に注力いたしました。獲得した新規顧客のリピート率向上の政策も同時進行で進めており、今後の売上高増加に寄与するものと考えております。一方で、引き続き商品原価率を引き下げるための「コストダウンチーム」の活動を続け、商品原価率引き下げによる利益率向上に努めました。
自社サイト「夢隊WEB」においては、近年利用者が増加しているスマートフォン・タブレット端末向けのサイトを制作しオープンいたしました。従来のカタログやPCを中心とした顧客層とは異なる世代の顧客獲得に寄与しており、新たな売上高確保の要因となっております。外部モール(楽天、yahoo!)においては、新規顧客獲得のため、レビューキャンペーンやポイント企画などに積極的に取組みました。
以上の結果、当連結会計年度の通販小売事業の売上高は2,011百万円(前連結会計年度比10.4%減)となり、セグメント利益は216百万円(前連結会計年度比25.6%減)となりました。

② 不動産事業
不動産事業においては、販売用不動産の売却を行うとともに所有する不動産の賃貸を行っております。今後も、市況を慎重に判断した上で取得及び販売を検討してまいります。
以上の結果、不動産事業の当連結会計年度の売上高は102百万円(前連結会計年度比18.5%増)となり、セグメント利益は43百万円(前連結会計年度比177.2%増)となりました。

③ その他
グリストラップ浄化装置等のレンタル事業においては、新規の設備の取得は行わず、既存の設備のレンタルを継続しておりましたが、当連結会計年度をもちましてすべてのレンタル契約が終了いたしました。
ライフステージ株式会社では、介護施設を運営し、デイサービスを行っております。引き続き、売上高の増加を目指し、利用者数増加のための営業活動の活性化、利用者へのサービス向上の取り組みを進めております。
以上の結果、その他の当連結会計年度の売上高は55百万円(前連結会計年度比20.4%減)となり、セグメント利益は8百万円(前連結会計年度比33.4%減)となりました。

以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は2,169百万円(前連結会計年度比9.7%減)、営業利益は123百万円(前連結会計年度比14.1%減)、経常利益は102百万円(前連結会計年度比3.2%減)、当期純利益は82百万円(前連結会計年度比4.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ166百万円減少し、当連結会計年度末には557百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益101百万円を計上したことなどにより、65百万円の収入(前連結会計年度比118百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券を取得したことなどにより、389百万円の支出(前連結会計年度比335百万円の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れなどにより、156百万円の収入(前連結会計年度比123百万円の増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03360] S1002ADE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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