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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002AGE

有価証券報告書抜粋 株式会社焼肉坂井ホールディングス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比の記載はしておりません。

(1)業績

当連結会計年度のわが国経済は、欧米経済の回復基調と政府による経済・金融政策等の効果に加え、円安の進行及び国内株式市場の好況もあり、企業収益や個人消費に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調となりましたが、停滞感を見せる中国経済や、消費税増税による消費低迷への懸念等、先行きは依然として不透明な状況となっております。
外食産業におきましては、景気回復への期待感から一部の業態には改善の傾向が見られたものの、原材料価格の高騰、水道光熱費の上昇、消費税増税による個人の消費マインド減退への懸念もあり、顧客確保に向けた企業間の競争は一層厳しくなる等、取巻く経営環境は引き続き厳しい状況となっております。
このような環境の下、当社といたしましては、第2四半期連結会計期間において実施をいたしました吸収合併により、管理部門の統合による業務効率化とコスト削減や、仕入・物流機能の強化により安定した原価率での管理強化、店舗オペレーションの効率化を行い営業改善に努めてまいりました。
外食店舗においては、40周年を迎えた居酒屋業態の「村さ来」では、「生中40円セール」や「酎ハイ40円セール」等の記念イベントを実施し、その他の各種業態においても季節毎の旬の食材を使ったフェアメニュー等、お客様にとって飽きのこない店舗づくりを行ってまいりました。主軸となるグランドメニューについては、競合他社との差別化を図るため、鶏料理居酒屋では全国の有名鶏料理を充実させ、焼肉業態では店舗メイキングによる希少部位のメニュー化、おむらいす業態では16雑穀を導入し「健康」をテーマとしたメニューを考案する等、各業態毎にそれぞれ工夫を凝らしたメニューのブラッシュアップを実施いたしました。
さらには、飼料の育成から、肥育、加工まで一元管理された安心、安全な国産牛を一頭買いし、熟成にこだわった牛肉と国産銘柄鶏料理を食べ放題とした「国産牛しゃぶしゃぶ・鶏料理稲美」や、お肉のしゃぶしゃぶ食べ放題の他に海鮮しゃぶしゃぶ、80種以上のお寿司を食べ放題とし、幅広い年齢層の方々の多様なニーズを想定した「平禄三昧」、「Green's K 鉄板ビュッフェ」への加盟による門真店の取得等、食べ放題業態への取り組みや、不採算店舗の整理と既存業態への転換を進めるとともに、ショッピングセンター内併設のフードコートへの新規出店を進め、経営の効率化と業績向上に取り組んでまいりました。
当連結会計年度においては、新規に12店舗(すし業態1店舗、焼肉業態1店舗、食べ放題業態2店舗、居酒屋業態1店舗、フードコート業態5店舗、その他レストラン2店舗)をオープンいたしました。その他、不採算店11店舗の閉店や、フランチャイジーからの店舗買取による純増3店舗となりました結果、当連結会計年度末の店舗数は、366店舗となりました。
以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高237億37百万円、営業利益8億46百万円、経常利益8億32百万円、当期純利益は6億59百万円となりました。
第3四半期連結会計期間まで、セグメント情報として「外食事業」及び「教育事業」の情報を記載しておりましたが、外食事業以外の事業の重要性が乏しくなったため、当連結会計年度よりセグメント情報ごとの記載を省略し
ております。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、27億60百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は14億52百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益5億12百万円、減価償却費5億6百万円の計上及び減損損失3億円の計上等に伴う資金増加要因が発生したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は7億39百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出5億29百万円及び敷金及び保証金の差入による支出3億13百万円等の資金減少要因がある一方、敷金及び保証金の回収による収入1億6百万円等の資金増加要因が発生したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は3億60百万円となりました。これは主に短期借入金の純増4億31百万円の資金増加要因が発生したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03374] S1002AGE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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