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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10033A4

有価証券報告書抜粋 株式会社SANKO MARKETING FOODS 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年6月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1)財政状態の分析
① 資産
イ 流動資産前事業年度末に比べて、11.3%増加し、41億11百万円となりました。これは主に現金及び預金が13億88百万円増加したことによるものであります。
ロ 固定資産前事業年度末に比べて、39.8%減少し、87億78百万円となりました。これは主に東京チカラめし業態の事業再編に伴い、有形固定資産が26億24百万円減少したことによるものであります。

② 負債
イ 流動負債前事業年度末と比べて、13.1%減少し、23億19百万円となりました。これは主に店舗数減少に伴い買掛金が2億98百万円、未払費用が2億24百万円それぞれ減少したことによるものであります。
ロ 固定負債前事業年度末に比べて、4.3%減少し、14億51百万円となりました。これは主に資産除去債務が1億47百万円減少したことによるものであります。
③ 純資産前事業年度末に比べて、35.3%減少し、91億19百万円となりました。これは主に利益剰余金が49億66百万円減少したことによるものであります。

(2) 経営成績の分析
① 売上高前年同期比24.7%減少し、193億74百万円となりました。
この主な減少要因は、東京チカラめしの事業再編及び居酒屋業態の店舗閉鎖によるものであります。
② 売上原価前年同期比16.5%減少し、60億6百万円となりました。
この主な減少要因は、東京チカラめしの事業再編及び居酒屋業態の店舗閉鎖によるものであります。
③ 売上総利益前年同期比27.8%減少し、133億67百万円となりました。
④ 販売費及び一般管理費前年同期比16.7%減少し、155億84百万円となりました。
この主な減少要因は、東京チカラめしの事業再編及び居酒屋業態の店舗閉鎖により、従業員給与が10億77百万円、地代家賃が9億92百万円それぞれ減少したことによるものであります。
⑤ 営業損失以上の結果、営業損失は22億17百万円(前年同期は営業損失1億79百万円)となりました。
⑥ 営業外収益前年同期比37.6%減少し、1億37百万円となりました。
この主な減少要因は、投資有価証券評価益が53百万円減少したことによるものであります。
⑦ 営業外費用前年同期比19.5%減少し、22百万円となりました。
この主な減少要因は、支払利息が3百万円減少したことによるものであります。
⑧ 経常利益以上の結果、経常損失は21億2百万円(前年同期は経常利益13百万円)となりました。
⑨ 特別利益特別利益は92百万円(前年同期は3百万円)となりました。
この主な増加要因は、受取和解金が75百万円増加したことによるものであります。



⑩ 特別損失
前年同期比147.4%増加し、20億89百万円となりました。
この主な増加要因は、店舗閉鎖損失が3億50百万円、減損損失が2億33百万円増加したこと及び事業整理損を2億60百万円計上したことによるものであります。
⑪ 当期純損失以上の結果、当期純損失は47億35百万円(前年同期は当期純損失7億87百万円)となりました。


(3) キャッシュ・フローの分析
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて16億8百万円増加し、32億89百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況につきましては次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、8億13百万円(前年同期は7億1百万円の収入)となりました。これは主に、非現金支出項目である減価償却費を10億34百万円、減損損失を8億2百万円、固定資産除却損を3億4百万円計上した一方で、税引前当期純損失を40億98百万円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、27億29百万円(前年同期は13億62百万円の支出)となりました。これは、主に投資有価証券の売却による収入13億30百万円、差入保証金の回収による収入9億65百万円、事業譲渡による収入7億2百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、3億7百万円(同32.4%減)となりました。これは、配当金の支払額2億29百万円及びリース債務の返済による支出78百万円があったことによるものであります。

なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは以下のとおりであります。

2012年6月期2013年6月期2014年6月期
自己資本比率(%)75.377.170.7
時価ベースの自己資本比率(%)71.472.4100.9
債務償還年数(年)0.10.1-
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)212.0189.8-


1 上記指標の算出方法は、以下のとおりであります。
① 自己資本比率 : 自己資本/総資産
② 時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
(株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により算出しております。)
③ 債務償還年数 : 有利子負債/営業キャッシュ・フロー
④ インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い
2 各指標は、いずれも財務数値により計算しております。
3 営業キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
4 有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについてはキャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
5 2014年6月期の債務償還年数とインタレスト・カバレッジ・レシオにつきましては、キャッシュ・フローがマイナスのため表示しておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03404] S10033A4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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