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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001OD6

有価証券報告書抜粋 モロゾフ株式会社 研究開発活動 (2014年1月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は顧客第一主義を基本方針とし、激動する市場環境に対応すべく消費者ニーズを適切に予測し、付加価値のより高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。
当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。
干菓子群におきましては、夏季の主力ゼリー商品である「ファンシーデザート」に新品種「ルビーグレープフルーツ」を導入いたしました。また、「凍らせてシャーベット」には「レモン」を加え、魅力のある商品にリニューアルいたしました。
冬季には、新たに「ゴールデンファンシーチョコレート」を発売し、チョコレートギフトのラインナップを拡充させました。
中元商品は「サマーロイヤルタイム」や「サマーイング」に、新たなゼリーを加え、魅力的な詰合せに変更いたしました。歳暮の代表商品である「ロイヤルタイム」には「ゴールデンファンシーチョコレート」や「トリュフチョコレート」等の新商品を加え、バラエティ豊かな詰合せ商品といたしました。
洋生菓子群におきましては、当社の代表商品であるプリン群に「プライムカスタードプリン(生クリーム)」を新発売いたしました。生クリームを使用することにより、上質で新たなおいしさを完成させることができました。基本商品の「カスタードプリン」との二本柱としてご好評をいただいております。また、プリンに特化した新コンセプトショップ「プリンのたまご」をオープンさせ、『プリンのモロゾフ』として、これからも新たなチャレンジを行ってまいります。
イベント商品におきましては、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれチョコレートの新商品を加えました。また最大のイベントであるバレンタインデーでは、基本商品の「スペシャルモロゾフ」を全面リニューアルし、「花結」、「レオン」等の新規ブランドを導入いたしました。また、百貨店グループ別の限定ブランド「ミニョンクール」を開発し、希少性とファッション性をアピールいたしました。
当事業年度は新業態の開発にも努め、焼きたてクッキーの店を「焼き菓子マルシェ」としてリニューアルいたしました。店頭仕立商品だけでなく、チョコレートやキャンディを導入し、バラエティ豊かな品揃えのショップに変更を図りました。
喫茶業態では、セルフサービス方式のカフェをアウトレットモールとショッピングモールに出店いたしました。お手軽にご利用いただける店舗として好評を博しております。
また、インターネットのホームページを全面リニューアルいたしました。オンラインショップに「北海道スイーツ工場」を立上げ、北海道限定スイーツをご家庭でお手軽にお召し上がりいただけるようになりました。
土産市場におきましては、東京土産に加え、関西限定の「通天閣クリスピーショコラ」を発売し、土産市場の拡大にも努めました。
食の企業として最も大切な「安心、安全」につきましては、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、「モロゾフなら安心」と信頼していただけるように、品質管理体制の向上を目指した改善活動を続けております。
なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、399,134千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00381] S1001OD6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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