シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002XNP

有価証券報告書抜粋 株式会社コスモス薬品 業績等の概要 (2014年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、デフレ脱却や経済成長を目指した政府の各種施策により、一部の業種に景況感の改善が見られる状況となりました。
しかしながら、日本の財政再建は喫緊の課題であることに間違いなく、2014年4月1日に消費税率8%への引き上げが実施されました。その結果、小売業界におきましては、3月までは駆け込み需要の恩恵を受けたものの、4月以降は一転して消費が冷え込む厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いでまいりました。また、「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと、消費税増税後も可能な限りの低価格戦略を継続いたしました。これにより、第4四半期連結会計期間(2014年3月1日~2014年5月31日)において収益性が若干低下したものの、当連結会計年度の業績は、前年度より大きく伸長いたしました。
新規出店につきましては、関西地区に12店舗、中国地区に13店舗、四国地区に11店舗、九州地区に36店舗、合計72店舗を開設いたしました。また、スクラップ&ビルドにより6店舗を閉店いたしました。これにより、当連結会計年度末の店舗数は577店舗となりました。
以上の結果、当連結会計年度業績は、連結売上高371,825百万円(前年同期比12.9%増)、連結営業利益は16,707百万円(前年同期比7.6%増)、連結経常利益は18,193百万円(前年同期比8.4%増)、連結当期純利益は10,600百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
なお、当社グループは事業区分が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて5,390百万円増加し、当連結会計年度末には21,302百万円(前年同期比33.9%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は25,962百万円(前年同期比38.4%増)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益18,416百万円、仕入債務の増加12,702百万円、減価償却費5,604百万円等の増加要因、たな卸資産の増加3,727百万円、法人税等の支払額7,503百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は20,118百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出20,144百万円、敷金及び保証金の差入による支出642百万円、補助金の受取額455百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は452百万円(前年同期比86.4%減)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入3,000百万円、長期借入金の返済による支出1,486百万円、配当金の支払額1,088百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出875百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03446] S1002XNP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。