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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022X0

有価証券報告書抜粋 株式会社バッファロー 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や金融緩和策により円安・株高が進み、輸入物価の上昇を背景とした国内物価の上昇懸念がありましたが、大企業を中心に企業業績が改善するとともに、消費等の内需が増加いたしました。
カー用品市場におきましては、特にカーナビゲーションの価格競争による単価下落がカー用品全体に対する販売額の減少に大きく影響する等、依然として厳しい状況が続くなか、消費税率引き上げ前の駆け込み需要や冬商戦における全国的な寒波により、スタッドレスタイヤやタイヤチェーン等の商品が好調に推移しました。
この様な環境において当社の売上高は、カーエレクトロニクス部門が大幅な減収(前年同期比19.8%減)となりましたが、売上総利益率の向上を図るための施策として、車体のキズを補修する板金サービス「クイック・エコ・リペア」をピットメニューに新設し、低価格と迅速性を訴求した販売促進を行う等、車検・整備とともに板金・塗装サービスの顧客確保に注力し、ピットサービス部門(同6.7%増)の業容拡大を積極的に進めてまいりました。
また、カー用品販売の原点であるタイヤ・オイル・バッテリー等の消耗用品の更なる販売強化と、来店客数向上への取り組みとして、顧客管理プロジェクトによる接遇・接客力の向上と「オートバックス・ポイントアップカード会員」の新規獲得に注力してまいりました。
なお、固定顧客化による安定的な収益確保と自動車事故時の修理サービス等への相乗効果を図るべく、中期施策として2011年7月より開始した自動車保険代理店事業への取り組みによる契約件数が全店舗において順調に推移しております。
この結果、当事業年度の業績は、売上高8,762,520千円(前年同期比3.0%減)、営業利益271,919千円(同6.3%増)、経常利益377,344千円(同7.3%増)、当期純利益225,078千円(同7.0%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ294,217千円増加し、当事業年度末には1,923,837千円(前期比18.1%増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、683,075千円となりました。これは主に、税引前当期純利益389,553千円及び減価償却費146,090千円を計上したことと、差入保証金の減少額97,480千円等があったためであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、149,786千円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出225,500千円及び有形固定資産の取得による支出90,402千円に対して、定期預金の払戻による収入166,200千円等があったためであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、239,071千円となりました。これは、長期借入金の返済による支出131,621千円、リース債務の返済による支出45,605千円及び配当金の支払額61,845千円があったためであります。

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2011年3月期2012年3月期2013年3月期2014年3月期
株主資本比率(%)71.574.369.269.5
時価ベースの株主資本比率(%)22.124.826.226.5
債務償還年数(年)1.20.81.10.8
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)43.960.472.689.9
株主資本比率:株主資本/総資産
時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも財務数値により算出しております。
※ 有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
※ 営業キャッシュ・フロー及び利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式を除く)により算出しております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03447] S10022X0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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