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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100282X

有価証券報告書抜粋 株式会社アートネイチャー 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済・金融政策などを背景に、景気回復の兆しが見られるものの、円高是正による輸入物価上昇を背景とした国内物価への上昇圧力や4月以降の消費税率の引上げによる個人消費の伸び悩み懸念等、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
このような状況のもと、当社グループではさらなる成長を目指し、「製造・販売一体となったお客様満足の追求」「新業態・新チャネルでの成果の創出」「業務革新の推進と利益構造の改善」「強い人材の育成と働き甲斐のある職場風土の確立」を基本方針とし、効果的な広告宣伝、商品開発力の強化や販売スタッフの技術力・接客力・商品提案力の強化によるお客様の定着推進等の諸施策を実施いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は40,017百万円(前連結会計年度比14.0%増)となりました。利益については、売上高の増加により営業利益は5,383百万円(同32.4%増)、経常利益は5,461百万円(同32.9%増)、当期純利益は3,131百万円(同35.5%増)と前連結会計年度比増収増益となりました。
セグメント別の売上高の状況は次のとおりです。

男性向け売上高については、お客様担当制強化によるお客様の定着推進、販売スタッフの技術力・接客力・商品提案力の強化によるお客様満足向上等の諸施策を実施した結果、22,033百万円(前連結会計年度比5.9%増)となりました。

女性向け売上高については、百貨店での展示試着会の拡大、新商品の積極的販売、販売スタッフのスキル強化によるお客様満足向上、ウィッグ定期点検プログラムによるお客様の定着推進等の諸施策を実施した結果、14,297百万円(同20.5%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況及びそれらの要因は以下のとおりであり、現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は、前連結会計年度末比1,824百万円増加し、16,710百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益5,405百万円に加え減価償却費819百万円、退職給付に係る負債の増加245百万円、賞与引当金の増加129百万円があった一方、売上債権の増加1,129百万円、たな卸資産の増加612百万円、法人税等の支払2,145百万円等により2,728百万円の資金収入(前連結会計年度は3,121百万円の資金収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出1,061百万円、敷金及び保証金の差入による支出185百万円、無形固定資産の取得による支出105百万円等により、1,313百万円の資金支出(前連結会計年度は726百万円の資金支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
株式の発行による収入1,323百万円があった一方、配当金の支払792百万円、リース債務の返済による支出166百万円等により364百万円の資金収入(前連結会計年度は834百万円の資金支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03493] S100282X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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