有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002OKK
株式会社銚子丸 業績等の概要 (2014年5月期)
(1)業績
当事業年度における我が国の経済は、引き続き安倍政権による一体的な取組の政策効果、東京オリンピックの開催決定など経済成長への期待感から、家計や企業のマインドが改善し、消費等の内需を中心として、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、2014年4月からの消費税増税による消費低迷の懸念等もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
特に、外食産業におきましては、消費税率引き上げの影響、また、景気回復とともに人材の確保が課題となる
など、引き続き十分注視すべき状況となっております。
このような状況下、当社は経営理念に掲げる「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」に基づいた「おいしい舞台」作りのために、「飽きの来ない旬の食材」「鮮度」「海の香り」「魚屋の精神」「番屋の雰囲気」を追求するとともに、「おいしい舞台」を完成させるために、「親切・思いやり・誠実さ」に溢れた接客・サービスを愚直に実践し、全社一丸となってお客様に愛される店舗づくりに邁進いたしました。
店舗開発につきましては、千葉ニュータウン店(2013年10月)、川崎中原店(2013年12月)、日野店(2014年1月)を新規に出店し、鶴川店(2013年10月)を退店した結果、当事業年度末の店舗数は83店舗になりました。
販売促進につきましては、銚子丸らしい商品の拡充と時節の食材によるイベントの継続的開催を実施し、お客様の来店動機高揚に努めるとともに、割引券やチラシといった販促ツールの効果測定を改めて行い、効率的な販売促進費削減を実施いたしました。
以上の結果、当事業年度における売上高は183億45百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は11億35百万円(同20.0%増)、経常利益11億64百万円(同19.8%増)、当期純利益は6億6百万円(同10.0%増)となり、増収増益となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ7億42百万円増加し45億89百万円
(19.3%増)となりました。当事業年度における各キャッシュフローの状況とそれらの要因は次のとおりでありま
す。
(営業活動におけるキャッシュフロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、11億52百万円(前期比56.3%増)となりました。これは、税引前当期
純利益10億95百万円、減価償却費2億70百万円による資金の獲得及び、法人税等の支払額4億55百万円による資金の使用等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュフロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億67百万円(同8.4%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得
による支出1億71百万円、建設協力金の差入による支出78百万円による資金の使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュフロー)
財務活動の結果使用した資金は1億41百万円(同45.8%増)となりました。これはリース債務の返済による支出
64百万円、配当金の支払額78百万円による資金の使用等によるものであります。
当事業年度における我が国の経済は、引き続き安倍政権による一体的な取組の政策効果、東京オリンピックの開催決定など経済成長への期待感から、家計や企業のマインドが改善し、消費等の内需を中心として、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、2014年4月からの消費税増税による消費低迷の懸念等もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
特に、外食産業におきましては、消費税率引き上げの影響、また、景気回復とともに人材の確保が課題となる
など、引き続き十分注視すべき状況となっております。
このような状況下、当社は経営理念に掲げる「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」に基づいた「おいしい舞台」作りのために、「飽きの来ない旬の食材」「鮮度」「海の香り」「魚屋の精神」「番屋の雰囲気」を追求するとともに、「おいしい舞台」を完成させるために、「親切・思いやり・誠実さ」に溢れた接客・サービスを愚直に実践し、全社一丸となってお客様に愛される店舗づくりに邁進いたしました。
店舗開発につきましては、千葉ニュータウン店(2013年10月)、川崎中原店(2013年12月)、日野店(2014年1月)を新規に出店し、鶴川店(2013年10月)を退店した結果、当事業年度末の店舗数は83店舗になりました。
販売促進につきましては、銚子丸らしい商品の拡充と時節の食材によるイベントの継続的開催を実施し、お客様の来店動機高揚に努めるとともに、割引券やチラシといった販促ツールの効果測定を改めて行い、効率的な販売促進費削減を実施いたしました。
以上の結果、当事業年度における売上高は183億45百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は11億35百万円(同20.0%増)、経常利益11億64百万円(同19.8%増)、当期純利益は6億6百万円(同10.0%増)となり、増収増益となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ7億42百万円増加し45億89百万円
(19.3%増)となりました。当事業年度における各キャッシュフローの状況とそれらの要因は次のとおりでありま
す。
(営業活動におけるキャッシュフロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、11億52百万円(前期比56.3%増)となりました。これは、税引前当期
純利益10億95百万円、減価償却費2億70百万円による資金の獲得及び、法人税等の支払額4億55百万円による資金の使用等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュフロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億67百万円(同8.4%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得
による支出1億71百万円、建設協力金の差入による支出78百万円による資金の使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュフロー)
財務活動の結果使用した資金は1億41百万円(同45.8%増)となりました。これはリース債務の返済による支出
64百万円、配当金の支払額78百万円による資金の使用等によるものであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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