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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026J7

有価証券報告書抜粋 株式会社千葉興業銀行 対処すべき課題 (2014年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

当行は、2013年度からの3ヵ年にわたる中期経営計画「変革・成長戦略“2nd Stage”」に基づき、当行の目指すべき姿である「地域の お客さまの ベスト・コンサルタント」の実現に向け、強固な経営基盤の構築と『新ちば興銀』の確立を目指し、“コア顧客”を主柱とした「顧客基盤」の再構築をコア戦略として、具体的な戦略を展開してまいりました。
その結果、当1年間におきましては収益計画を達成することができましたが、一方で市場金利が低位で推移し、トップライン収益の減少傾向が続いております。また、新たな自己資本規制(バーゼルⅢ)への対応から、自己資本のさらなる充実を図ることも必要であると認識しております。
これらの経営課題に対処するため、引き続き中期経営計画に基づき、強固な経営基盤の構築と『新ちば興銀』の確立を目指して、「収益力・収益構造の革新」「効率性・生産性の革新」「組織力・人材の革新」の3つの重点課題に、全行一丸となって取組んでまいります。
①「収益力・収益構造の革新」取組み状況
2013年においては、コンサルティング機能の発揮に向け、多様化する顧客ニーズの集積を重点課題とした全行的取組みを実施。「ソリューション支援室」増強や「事業戦略部」設置により営業店サポート体制を強化し、集積した課題・ニーズの解決に向けたご提案を、今後、積極的に実施してまいります。
②「効率性・生産性の革新」取組み状況
2013年度における営業店BPRの検討と試行を経て、一層の効率化・生産性向上を図るため「BPR推進室」を新たに設置。営業体力の増強とシステム・ツールの充実等により、今後、より「質」の高い営業活動を展開してまいります。
③「組織力・人材の革新」取組み状況
若年層・中間層人材の底上げとコンサルティング能力向上を中心とする人材育成の取組みを強化してまいりました。人事諸制度の見直し実施等もあわせ、「変革と挑戦」を続ける強靭な組織の構築に、引続き取組んでまいります。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03557] S10026J7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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