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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100261K

有価証券報告書抜粋 株式会社 十八銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(財政状態の分析)
当連結会計年度末の主要勘定残高につきましては、調達面では、譲渡性預金を含む預金が前連結会計年度末比354億円増加して2兆3,522億円となり、運用面では貸出金が前連結会計年度末比368億円増加して1兆3,771億円となりました。有価証券は前連結会計年度末比59億円減少して1兆1,025億円となりました。
十八銀行単体の業績につきましては、譲渡性預金を含む預金の期末残高は個人預金・法人預金を中心に増加し、前年度末比345億円増加し、2兆3,584億円となりました。
貸出金は地元中堅・中小企業融資への取組みや個人向けローンの増強に注力し、期末残高は前年度末比361億円増加し、1兆3,803億円となりました。有価証券の期末残高は前年度末比61億円減少し、1兆1,031億円となりました。
自己資本比率は、今期より新自己資本比率規制(国内基準)により算出しております。連結ベースで12.67%、単体ベースで12.42%となりました。
(経営成績の分析)
当連結会計年度の損益面につきましては、連結経常収益は前連結会計年度比12億35百万円減少して489億77百万円、連結経常費用は前連結会計年度比29億51百万円減少して395億93百万円となりました。その結果、連結経常利益は前連結会計年度比17億15百万円増加して93億84百万円となりました。
連結当期純利益は前連結会計年度比24億29百万円増加して60億44百万円となりました。
十八銀行単体の損益面につきましては、経常収益は、利回り低下による貸出金利息の減少等により前年同期比18億34百万円減少して410億17百万円となりました。一方、経常費用は営業経費及び株式等償却や与信関係費用が減少したこと等により前年同期比32億65百万円減少して327億82百万円となりました。その結果、経常利益は82 億35百万円、当期純利益は59億68百万円となりました。なお、銀行本来の収益をあらわすコア業務純益(一般貸倒引当金繰入前の業務純益から国債等債券損益を控除)は前年同期比17百万円増加し75億21百万円となりました。


(キャッシュ・フローの分析)
当連結会計年度にかかるキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは譲渡性預金及びコールマネーが減少したこと等を主因に前連結会計年度比995億38百万円減少して8億92百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の償還及び売却による収入が増加したこと等を主因に前連結会計年度比1,051億86百万円増加して177億90百万円のプラスとなり、財務活動によるキャッシュ・フローは劣後特約付借入金の返済及び劣後特約付社債の償還等を主因に前連結会計年度比148億49百万円減少して160億60百万円のマイナスとなりました。
その結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は前連結会計年度末比26億34百万円増加して777億9百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03593] S100261K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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